「警護警備に問題あったこと否定できない」奈良県警本部長が会見 安倍元首相銃撃

安倍元総理大臣が銃で撃たれて死亡した事件で、奈良県警の本部長が9日夕方会見を開き、警備体制に問題があったという認識を示しました。

安倍元総理は8日、奈良市の近鉄・大和西大寺駅で参議院選挙の応援演説中に、背後から近付いてきた山上徹也容疑者(41)に銃で撃たれ、その後死亡しました。

奈良県警の本部長は記者会見を開き、警備体制に問題があったという認識を示しました。

【奈良県警察本部・鬼塚友章本部長】
「痛恨の極みであります。警護・警備に関する問題があったことは否定できないと考えており、適切な対策を講じてまいりたいと考えております」

奈良県警は警備体制の詳細を差し控えていますが、今後、さらに体制の検証を進める方針です。

2022年7月9日放送
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