葛城ユキ、腹膜がん闘病の経過を音声データで報告「逃げ出したい気持ちになったことも…」

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 ステージ4の原発性腹膜がんであることを告白し、闘病中の歌手・葛城ユキ(72)の音声データが1日、公開。「現状から逃げ出したい気持ちになったことも幾度となくありました」など、葛城自身が、闘病生活の様子や思いを語っている。

 夢グループは書面を通じて「歌手 葛城ユキ 闘病経過のご報告」とし「私ども主催のコンサート『夢スター春・秋』出演の葛城ユキさんは、昨年4月にステージ4の原発性腹膜がんと診断され、現在も入院が続いており懸命に病と闘っておられます」と現状を報告。

 「入院前の最後のステージ上で宣言した『歌うためなら何でも耐えます。絶対に負けません』という言葉の通り『必ずステージに立つ』という強い意志で、孤独・不安・痛みに立ち向かっていらっしゃる葛城さん本人から、急きょ『ファンの方たちに伝えて欲しい』ということで、音声メッセージが届きました」と伝えた。

 音声データでは、昨年8月に大きな手術を受けたこと、現在も入院生活が続いていることなどを告白。葛城は「現状から逃げ出したい気持ちになったことも幾度となくありました」と正直な気持ちを明かしつつ「でもその度に勇気づけてくれるのは皆様からの温かいメッセージでした。葛城ユキとして再びステージに立ち、皆様方の拍手の中で歌っている自分の姿を思い描きながら、その日が一日でも早く来ることを願いつつ、頑張っています」などと語っている。

 なお、あす2日の『埼玉県・深谷市民文化会館/夢スター春・秋』公演の会場にて、同音声メッセージを来場者に向けて公開する予定。

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