教員免許更新制 22年度中に廃止へ（2021年11月19日）

文部科学省は19日、「教員免許更新制」の廃止を盛り込んだ法改正案を2022年の通常国会に提出し、
成立後、速やかな施行を目指すことを明らかにしました。
2022年度中に廃止される見通しです。
教員免許は現在、有効期限が10年となっていて、更新の際に講習を義務付けています。
文科省は当初、2022年度末で廃止する方針でしたが、
制度が移行するまでの間に誤って講習を受けず、免許を失効する教員が出てくる恐れがあることから、時期を早める考えです。

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