事件前日 野球部の試合観戦 遺体で発見の女性 北海道・帯広市

北海道・帯広市内の雑木林で女性の遺体が見つかった事件で、事件前の女性の行動がわかってきた。

女性は事件の前日、遺体を埋めたとして逮捕された高校教師の男が副部長を務める野球部の試合を観戦していたことがわかった。

片桐容疑者の元教え子「生徒の目線で常にいてくれた先生。何をしているのというか、とにかく悲しい気持ち」

この事件は5月30日、帯広市内の雑木林に元同僚の宮田麻子さんの遺体を埋めたとして、帯広農業高校の教師・片桐朱璃容疑者(35)が死体遺棄の疑いで送検されたもの。

宮田さんは5月29日、家族に「釧路に行く」と伝え外出していたが、宮田さんの車は、帯広市の事件現場近くで見つかった。

捜査関係者によると、宮田さんはその日、帯広市内で開かれていた片桐容疑者が副部長を務める野球部の試合を観戦していたことがわかった。

片桐容疑者は、「車の中で殺した」という趣旨の供述をしていて、警察は、殺人の疑いでも調べを進めている。

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