バイク100台で深夜の暴走 “最大級”の暴走族リーダー逮捕

真夜中に響き渡る爆音。

列をなして走るバイクの集団は、青信号の交差点を次々に右折していく。

すると、直進してきたバスが通過。

大事故になっていてもおかしくない危険な場面は、2021年10月末、神奈川・川崎市で撮影された。

別のカメラがとらえた暴走行為の現場。

違法な改造を施したバイクの集団は、蛇行運転などの危険な走行を繰り返す。

中には、バイクのスピードを上げ、前輪を上げるウイリー走行をする様子も映っていた。

これらの暴走行為を行ったとして、暴走族・川崎宮軍団代表の藤井敏容疑者(43)が逮捕された。

川崎市から横浜市までのおよそ30kmの区間で、仲間ら150人とバイクなど100台で暴走行為を繰り返した疑いが持たれている。

警察によると、藤井容疑者はおよそ400人からなる神奈川県最大級の暴走族のリーダー。

この日はハロウィーンに合わせて暴走を行ったという。

若いころから暴走行為を繰り返していたという藤井容疑者は、調べには黙秘しているという。

FNNプライムオンライン
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