およそ10億円に上る持続化給付金詐欺事件で、指名手配中の男が東京・六本木で知り合った協力者の人脈を使って、嘘の申請者を大規模に集めていたことが分かりました。
この事件では谷口梨恵容疑者(45)と長男(22)、次男(21)が逮捕され、元夫の光弘容疑者が指名手配されています。
4人はおよそ1800件に上る嘘の申請をしていましたが、その後の関係者への取材で、光弘容疑者はおととし、六本木で知り合った協力者に不正受給の手口を話し、協力者の飲食関係の人脈を使って嘘の申請者を集め始めたことが分かりました。
協力者から「何千人も集めて、でっかい仕事しましょう」と言われ、大規模な人集めを行ったということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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