
国の持続化給付金100万円をだまし取ったとして東京国税局職員の男らが逮捕された事件で、被害金の大部分がドバイに出国したリーダーの男に渡っていたことが分かりました。
東京国税局事務官の塚本晃平容疑者(24)ら7人はおととし、持続化給付金100万円をだまし取った疑いが持たれています。
被害は2億円に上るとみられています。
その後の捜査関係者への取材で、塚本容疑者らのグループの現金回収役が、今年2月にドバイへ出国したリーダーの男に「2割の手数料を除いて全額を渡していた」という主旨の話をしていることが新たに分かりました。
メンバーの多くは、この男が金を投資に充てていると認識していたということですが、金の流れは判明していません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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