

ウクライナ東部で激しい攻防が続くなか、ロシアのプーチン大統領はウクライナにアメリカから長距離ミサイルが提供された場合、「新たな標的を攻撃する」と警告しました。
ロシアのタス通信によりますと、プーチン大統領は5日放送のインタビューで、ウクライナに射程の長いミサイルが提供された場合、「まだ攻撃していない目標に対し攻撃を開始する」と述べました。
また、プーチン大統領は武器の追加供給はロシアにとって「何も新しいことはない」と強調したうえで、「ウクライナでの紛争を長引かせるに過ぎない」との考えを示しました。
ウクライナへの軍事支援を巡っては、アメリカが1日、射程約70キロの高機動ロケット砲システム「ハイマース」の提供を発表していて、プーチン大統領の今回の発言は、これを念頭においたものとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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