10代の妊娠相談が増加 コロナによる休校が影響か(20/07/15)

新型コロナウイルスで一斉休校となった3月以降、10代の妊娠に関する相談が増えています。こうしたなか、10代の親子を対象としたシェアハウスがオープンしました。

 千葉県船橋市のシェアハウスでは10代の少女とその赤ちゃんを主に受け入れます。以前は20代以上の母親を受け入れていましたが、感染拡大した3月以降、10代から妊娠に関する相談が増えています。
 NPO法人ベビーブリッジ・熊田ひとみ代表:「休校になっていることで家にいる時間が長い。親の目が届かない時間が増えて、そういうことに至るということは多いと思う」
 「赤ちゃんポスト」を設置している病院では4月に10代から寄せられた性に関する相談件数は、過去10年で最も多い592件でした。運営するNPO団体は望まない出産を選ばざるを得ない少女が増える懸念があり、「困っていたらすぐに頼ってほしい」と呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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