

欧米を中心に天然痘に似たウイルス感染症「サル痘」の患者が11か国に拡大していて、WHO=世界保健機関が警戒を呼びかけています。
WHO=世界保健機関は20日「サル痘」の患者は、11か国でおよそ80人が確認されたと発表しました。ほかにもおよそ50人を調査中だとして、患者がさらに増える見込みだとしています。
「サル痘」はアフリカでみられるウイルス性の感染症で、ヒトに感染すると発熱したり発疹が全身に広がったりするなどの症状が出ます。5月7日、イギリスで最初の感染者が確認されました。
WHOによりますと、患者の報告は5月上旬から続いていますが、その大半は過去に「サル痘」が発生してきたアフリカ西部や中部への渡航歴がなく、WHOは「異例だ」としていて警戒感を示しています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-insiders.html
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.html
powered by Auto Youtube Summarize