
ピーチ・アビエーションの機内で、マスクの着用を拒否するなどのトラブルを起こし、客室乗務員にけがをさせた男の裁判が始まり、男は無罪を主張した。
起訴状などによると、奥野淳也被告は2020年9月、北海道から関西空港に向かうピーチ・アビエーションの機内で、マスクを着用するよう求められ、拒否した。
さらに、隣の乗客に侮辱されたとして謝罪をするよう大声で要求し続け、対応した客室乗務員の腕をねじり上げるなどの暴行を加えけがをさせた、威力業務妨害や傷害などの罪に問われている。
17日の初公判で、奥野被告は「マスクをしていないからといって忌避し、排除するのは本当に正しいのか」、「威圧、暴行はしていません。無罪です」と話した。
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