北海道・知床半島沖の観光船沈没事故で、海上保安庁は、潮の流れが速く実施を見合わせていた潜水士が船内を捜索する「飽和潜水」の作業をさきほど始めました。
作業船「海進」に積まれた水中エレベーター、潮の流れが緩やかになったため、午後3時半から海の中に入れる作業を始めました。この後、高い気圧に体を慣らした3人の潜水士を水中エレベーターで水深120メートルの海底に運び、船の中を捜索する予定です。
海上保安庁は船内の捜索を予定通り20日までに終えるため、条件が整えば夜でも作業を行う方針です。
一方、北海道警が16日から続けている陸上での捜索は、19日も行われました。知床半島の東側およそ70キロの海岸線を歩き、上空から死角になる場所を捜していますが、行方不明者は見つかっていません。
こうした中、18日、知床岬近くの海底でウニ漁をしていた漁師が、青いジーンズに、灰色のタンクトップ、黒いポーチを発見。海上保安庁は周辺海域に潜水士を派遣してさらなる手掛かりを捜しています。
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