山口・阿武町が、町民の24歳の男性にコロナ関連の給付金4,600万円余りを誤って振り込んだ問題で、男性の弁護士が会見し、男性がお金を所持しておらず、返還が難しい状態だと明らかにした。
男性(24)の弁護士は、「本人は4月の段階で山口県内の警察署に任意に出頭し、事情をすべて説明しております。本人は現在、そのお金を所持しておりません。現実的な問題として、返還が難しい状態」と述べ、男性が、警察の任意の聴取を受けていたことを明らかにし、「本人は今後も警察等捜査機関から要請があった場合には、必ず事情聴取に応じる考えを示している。訴訟にも対応する予定」と説明した。
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