山中伸弥教授がジョギングなどの運動中も感染に警戒するよう注意を呼び掛けています。

 大空の下、いわゆる「3密」の心配もない屋外での散歩やジョギング。しかし、そこには思わぬ落とし穴が潜んでいると京都大学の山中教授は言います。
 京都大学iPS細胞研究所・山中伸弥教授:「公園でジョギングをする人が多くなっているような気がします。でも、新型コロナウイルスは感染しても多くの人は症状が出ません。感染していてもジョギングする方がたくさんいます。(感染者が)走って大きな息をすると、周りにもしかしたらウイルスをまき散らしているかもしれません。せきやくしゃみと同じような状況です」
 ジョギング中でも周囲の人への配慮としてマスクをしましょうと呼び掛ける山中教授ですが、ご本人は運動中の不織布マスクがあまりお好きではないようで・・・。山中教授が取り出したのは「Buff(バフ)」と呼ばれる、ジョギングなどで使用する口などを覆うグッズです。通気性に優れた生地で作られていて、スポーツ用品店などで売られています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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