新型コロナウイルスの影響で全国で企業などの経営破綻が4月に入って急増し、50件を超えたことが明らかになりました。

 「東京商工リサーチ」の調査によりますと、10日の時点で経営破綻は全国で51件に上りました。都道府県別では北海道の7件が最多で、東京の6件、兵庫の4件など28都道府県に及んでいます。3月末には25件でしたが、4月に入って10日間で26件と急増しています。業種別では宿泊業の12件と飲食業の7件を中心に、外出自粛の動きが広がることで来店客が減少した小売業や食品製造業、アパレル販売などの中小企業などにも及んでいます。東京商工リサーチは「影響が長引くと中堅企業への広がりも懸念される」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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