「重機と地面の間に挟まれた」"ラフィラ跡地"で20代男性作業員死亡 地下約30メートルがれき撤去中に (21/07/12 11:40)

7月12日朝、北海道札幌市ススキノの商業施設「ラフィラ」の跡地で、男性作業員が重機と地面の間に挟まれ死亡する事故がありました。

 事故があったのは、札幌市中央区南4条西4丁目の「ラフィラ」跡地です。 

 7月12日午前8時30分ごろ、工事現場の関係者から「男性作業員が重機と地面の間に挟まれた」と消防に通報がありました。 

 約30分後、消防によって20代の男性作業員が救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。 

 警察によりますと、男性は地下30メートルほどの場所から、がれきを重機に載せて撤去する作業をしていたということです。 

 「ラフィラ」は2020年5月に閉館し、新たな商業施設の2023年の開業に向けて工事が行われています。

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