

破格のメガヒットを続出させ、世界の映画史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。昨年公開した『アベンジャーズ/エンドゲーム』が全世界歴代興行収入記録を塗り替え世界No.1 となった記憶も新しいが、同作で衝撃の決断を下した人気キャラクター“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる映画『ブラック・ウィドウ』が5 月1 日日米同日公開となる。
同作でブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフを演じるスカーレット・ヨハンソンは、第92 回アカデミー賞で主演女優賞(Netflix 映画『マリッジ・ストーリー』)・助演女優賞(『ジョジョ・ラビット』)に史上12 人目のWノミネートされている今最も目が離せない実力派女優。そんな注目の女優に「役者冥利に尽きる」とまで言わしめる。約10 年前から変わらない美貌を保ち続けるスカヨハにも注目だ。
映像は2009 年、『アイアンマン2』(公開は2010 年)でスクリーンデビューしたブラック・ウィドウ、そして当時のスカーレット・ヨハンソンのインタビュー映像でスタート。「ブラック・ウィドウは意欲的で意志が強く、様々な顔を持っている。この役を思いっきり楽しむわ!可能性は無限よ!」と10 年後の今を予測していたかのようなコメント。『アイアンマン2』以降、アベンジャーズの一員として『アベンジャーズ』(2012 年)、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014 年)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015 年)、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016 年)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018 年)、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019 年)と計7 本の作品で活躍したブラック・ウィドウは、2009 年の彼女の言葉通り、無限の可能性を示し“アベンジャーズ”に欠かせない人気キャラクターになるばかりか、我々が知り得なかった顔さえも『ブラック・ウィドウ』で見せる事になる。
プロデュース作品の全米生涯興行収入は歴代1 位で史上最も成功し、未だ躍進を続ける映画プロデューサーでマーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギは映像の中で自信を持ってこう明言する「長年ファンが製作を待ち望んだ作品がある。『ブラック・ウィドウ』だ」と。アカデミー賞W ノミネートなど幅広い作品でその演技力を磨き、本作『ブラック・ウィドウ』で世界中から大きな期待を寄せられるスカーレット・ヨハンソンは「10 年以上演じ続けた役を突然掘り下げるの。こんな機会に恵まれることはめったにない。役者冥利に尽きるわ」と『アベンジャーズ/エンドゲーム』で終わった彼女の物語を、違った角度から演じること、そして過去が語られる事がなかったブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの秘められた謎を語ることへ喜びのコメントで応える。
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