目次
00:00 はじめに
00:32 背景、目的
03:02 NISAにも課税される?
04:09 今後どうなるか?
04:42 個人投資家はどうするべきか?
06:20 まとめ
金融所得課税の強化は「1億円の壁」への解決策として検討されています。
「1億円の壁」とは
年間所得が1億円を超えると所得税の負担率が低下していく現象
(金融所得に対する課税は一律20%で、総合課税対象の高所得者の所得税負担率に比べて低いため。)
NISA、つみたてNISA、iDeCoに対する課税はされない方針。
現時点では、いつ、どのような税制に変更されるかは未定。
私たち個人投資家はどうすれば良いか?
①長期投資の場合
これまで通り投資を継続
(仮に課税が強化されたとしても株式が長期的に見れば最もリターンが高いことには変わりがないため)
②教育資金や住宅購入資金などの目的があって中期的に投資をしていて数年後に現金化を予定している場合
前倒しで少しずつ現金化するのも検討(リスク分散のため)
③ポートフォリオの20%以上の割合で日本株を保有している場合
日本株の比率を少なくすることを検討(日本株のリターンが悪くなる可能性がある)
(参考)
つみたてNISAおすすめ投資信託
https://youtu.be/Yo8u3wKnZsg
バランスファンドは不要なのか?
https://youtu.be/2V29lWFi1hw
Twitter
https://twitter.com/kmoneyliteracy
powered by Auto Youtube Summarize