
新型コロナの影響で、就職活動にも様々な制約があるなか、21日北九州市で対面式の合同会社説明会が開かれました。
学生の就職支援と、地元企業の人材確保を目的に北九州商工会議所が主催して開いた合同会社説明会。
新型コロナの影響で、会社説明会はこれまでオンラインが中心でしたが、相手の反応などがわかりづらいという、学生・企業双方の意見や、感染が落ち着いてきたことを受けて北九州商工会議所として初めて対面式で開催しました。
大学4年の男性は「内定もらった会社と全く別の会社を見ることで、価値観が変わったりとか、選択肢の広がりが大きくなるかなって」。
北九州商工会議所の担当者は「採用を減らしたという企業もあるが、逆にこれをチャンスと捉えて採用を強化している企業もあるので、いい機会だと思う」と話します。
合同会社説明会は、23日までの3日間の開催で、延べ116社が参加します。
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