【前編】過去100年分の米国リセッションを分析

後編はこちら ➡ https://youtu.be/267ZI7h4kks

↓久しぶりに概要欄にコメントを書きました。
前編後編とリセッションについて話をしています。
今回リセッション入りするかはさて置き、これからの投資人生においてリセッションの経験は誰しもがすると思います。
私の証券人生では過去2回経験しました。
1回目は証券マンとして駆け出しの頃(リーマンショック)、2回目は一昨年(コロナショック)です。

・1973年からのリセッション
・2000年からのリセッション
・2007年からのリセッション

上記3つのリセッション時、株価は高値から約50%値下がりました。
今後、皆様も私も恐らく最低1回はいつか50%級の大暴落に遭遇すると思われます。
真の大暴落が起きた場合、株価の戻りは6~7年かかります。
その内、下落期間は18~24ヵ月です。
根性論になってしまって申し訳ないのですが、「2年耐えたら5年後ハッピー」と覚えて頂き、数年後?数十年後?に来る真の大暴落を乗り越えて下さい。

根性論以外で乗り切る方法は、アセットアロケーション(資産配分)です。
株式だけではなく、債券や金(ゴールド)を保有します。
そう言えば債券の話がYouTubeには少ないので、この辺りを説明してくれるYouTuberさんが欲しいですね。
FIREするなら高配当株式ではなく、私は債券を推しています。
勿論株式も組入れますが、債券の比率が多めです。
FIREに必要な資産額は2億円前後と考えています。
少なくとも1.5億円以上かと。
1億円では少ないです。

例えば、「高配当株式を1億円分購入する」 VS 「債券を1億円分購入する」だったら、私なら後者を選択したいですね。
真の大暴落が来た場合、株式価値は半値になり、配当も恐らく半分以下になるからです。
FIREした後にあたふたしたくないので、私は高配当株式のFIREはできないなぁという感じです。
話が長くなりそうなので今日はこの辺にさせて頂きます。
後編は3/24に投稿します。
今後も宜しくお願いします。

【動画の目次】
0:00 挨拶
0:24 前編と後編の目次
1:05 リセッションの定義とは?
1:48 過去100年間で米国のリセッションは何回あった?
1:57 リセッションを予測する上で最も重要な経済指標とは?
2:53 リセッションを引き起こす要因とは?
3:22 米・消費者物価指数とリセッション
4:47 GDPの住宅投資に注目
6:00 リセッションの平均期間は?
7:47 リセッションの要因は?
9:29 免責事項

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