知床観光船遭難事故 運航会社は“原因説明なし” 遺族ら“納得できない”と憤り

北海道・知床半島沖で観光船が遭難した事故で、これまでに3歳の女の子を含む11人の死亡が確認された。

行方不明の乗客の中には、観光船でプロポーズを計画していた男性もいた。

そして、捜索が続く中で、観光船の運航会社は、ここまでどのように対応しているのか。

運航会社の本社前から、木村拓也キャスターが中継でお伝えする。

運航会社の事務所が、青い看板の建物。

あたりが少しずつ暗くなってきて、建物の中も真っ暗。

カーテン、扉が閉まったままで、人の気配は感じられない。

対応でいえば、25日、社長が家族や関係者に対して説明会を行った。

参加した人によれば、納得できないという声もあった。

それ以外にも、運輸安全委員会の事故調査官によると、ここの会社の従業員に対して聞き取りを行ったという。

ただ、事故の対応などがあり、まだ社長には聞き取りは行っていないという。

新しい情報でいうと、このあと25日夜に記者会見を行うという。

社長が、具体的にどういった経緯があったのかといったことが話されるとみられる。

FNNプライムオンライン
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