日米財務相会談を受けて、市場はどのような反応となっているでしょうか。
為替取引のディーリングルームからお伝えします。朝方は128円台前半で推移していましたが、鈴木財務大臣の会見のあとじわりじわりと円安方向にすすんでいて、128円50銭くらいで推移しています。
一時127円台をつけた21日と比べると、円売りがすすんでいる状況です。
外為どっとコム総研 中村勉調査員
「市場関係者からすると、日本の意見をただ伝えただけ。何も変わらないという風に受け止めたと思っています」
市場関係者は、「今のところ鈴木大臣のコメントから為替介入の可能性は感じられず、円安の方向性を覆すほどのインパクトはない」と受け止めているようです。
来週には日銀の金融政策決定会合が予定されていて、黒田総裁の発言の変化に市場からは注目が集まっています。
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