【速報】土砂処分発注で違反指摘 関電金品受領のコンプラ委

関西電力は20日、新規制基準の施行に伴う原発の安全対策工事で、土砂の処分工事の発注プロセスにコンプライアンス(法令順守)違反があったとする「コンプライアンス委員会」の調査報告を発表した。関電の旧経営陣が福井県高浜町の元助役森山栄治(もりやま・えいじ)氏(故人)から多額の金品を受領した問題を巡り、同社の監査委員会委員が違反の疑いを指摘。この事案には森山氏が顧問を務めたとされる建設会社「吉田開発」(同町)が関わっていた。

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