“ワクワク割”も・・・「もはや第7波」沖縄は警戒 GWはどうなる?(2022年4月8日)

 東京では8日、新たに8112人の感染が判明しました。政府が「イベントワクワク割」の実施を計画するなか、沖縄県の玉城知事は「もはや第7波に突入した」と強い警戒感を示しています。

 私たちは、第7波の入り口に立っているのでしょうか。

 政府分科会・尾身茂会長:「だんだんと若い人から高齢者にいくと重症化する可能性がある」

 連日、新規感染者が1000人を超え、10万人あたりの感染者数が全国最多の沖縄県では・・・。

 沖縄県・玉城デニー知事:「もはや第7波に突入したものと認識せざるを得ない」

 第7波・・・。

 沖縄県・玉城デニー知事:「残念ながら5月の連休は外出などを自粛することにならざるを得なくなるかもしれません」

 沖縄の状況が、全国の今後を占っているのでしょうか。

 松野官房長官:「(Q.沖縄は第7波に入ったという認識?)感染状況や医療の状況を注視し、県や専門家とも連携して適切に対応していく考えであります」

 「第7波」かどうかは明言しない官房長官。政府は「イベントワクワク割」の、来月からの実施を検討しています。ワクチンの接種証明の提示などを条件に、スポーツ観戦やコンサートなどのチケット代金を2割引きにする制度です。しかし・・・。

 沖縄県・玉城デニー知事:「まん延防止等重点措置の要請を含めた、さらなる強い措置も検討しなければならず」

 立憲民主党・山井和則議員:「もし、まん延防止がどこかの自治体で出た場合どうなりますか?」

 厚労省・後藤茂之大臣:「色んな意味でのイフクエスチョンでもある。感染の状況を踏まえたうえでの検討だと思っている」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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