「私でいいんだろうかと不安も」鳴海唯×仲万美W主演映画『偽りのないhappy end』公開記念舞台挨拶

2021年12月18日、アップリンク吉祥寺にて、映画『偽りのないhappy end』公開記念舞台挨拶が行われ、W主演の鳴海唯、仲万美、松尾大輔監督が登壇。俳優キャリアスタート間もない頃だった鳴海唯が6歳上の役を演じた役作り、そして、仲万美がダンスなしの役を初めて演じた感想を語った。

2011年の『ヒミズ』から10年間、園子温監督のほとんどの作品の助監督を務め、園監督に師事してきた松尾大輔が、満を持して、長編映画監督デビュー。田舎で一人で暮らしていた妹が東京で自分と一緒に住み始めた途端に行方不明になってしまったエイミと、同じく妹が行方不明のヒヨリが、共に犯人を捜すミステリーをベースに、姉二人の心の揺れを丁寧に描く。
主演は、NHK朝の連続テレビ小説 「なつぞら」でドラマデビューし、CMを中心に活躍中の鳴海唯と、マドンナのバックダンサーとしてワールドツアーに約1年半同行し、舞台Rock Opera「R&J」ではヒロイン役を演じた仲万美。
エイミの妹・ユウ役を、『由宇子の天秤』で第43回ヨコハマ映画祭2021年日本映画個人賞最優秀新人賞を受賞した河合優実がミステリアスに演じる。

※記事&フォトはこちらで配信中
https://nbpress.online/archives/58401

映画『偽りのないhappy end』
【STORY】
中学を卒業してすぐに地元滋賀を離れ、ずっと東京に住むエイミ(鳴海唯)は、母親が亡くなった後も一人で滋賀の田舎で暮らしている妹・ユウ(河合優実)に、「東京で新しい人生を始めない?」と誘う。はじめは拒んでいたユウだがなぜか急に東京に来ることを受け入れ、一緒に暮らし始めるが、引っ越してきて早々、ユウは行方不明に…
そんな折、エイミは同じく妹が行方不明になっているヒヨリ(仲万美)と出会う。エイミに、地元の琵琶湖で若い女性の遺体が見つかったと警察から連絡がくるが、見つかった遺体はユウではなく、なぜかヒヨリの妹だった。再び巡り合ったエイミとヒヨリは、共に犯人を捜すことになるが思わぬ方向へ…

出演:
鳴海唯 仲万美
河合優実 田畑志真 小林竜樹 奥野瑛太 川島潤哉 三島あよな 見上愛
メドウズ舞良 藤井千帆 野村啓介 橋本一郎 谷風作 永井ちひろ 鈴木まりこ
古賀勇希 安田博紀 原知也 宮倉佳也 笹川椛音 白石優愛 土屋直子
馬渕英里何 カトウシンスケ

監督・脚本:松尾大輔
配給・宣伝:アルミ―ド
© 2020 daisuke matsuo

アップリンク吉祥寺にて公開中 全国順次公開

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