回転ずし店長の過労死認定 月平均80時間超の残業(20/06/11)

回転ずしチェーン「元祖寿司」店長の男性が死亡したのは過労が原因だったと認められたことを受け、男性の妻が過労死の根絶を訴えました。

 死亡した男性の妻:「大切な人との突然の別れで悲しい思いをする方々が少しでも減るよう、長時間労働の改善がされることを願っています」
 男性の妻などによりますと、東京都内の元祖寿司の店長だった男性(当時41)は去年5月に自宅で突然、死亡しました。直前の6カ月間の時間外労働時間が平均で80時間を上回っていたなどとして、三鷹労働基準監督署が先月に労災と認定しました。夫婦には2人の幼い子どもがいるということで、今後、運営会社と補償について協議するとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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