ロシア 極超音速ミサイル使用 ウクライナ軍施設破壊(2022年3月20日)

 ロシア軍が極超音速ミサイルを使用し、ウクライナの軍事施設を破壊したとロシアメディアが報じました。

 ロシアメディアによりますと、ロシア国防省は19日、最新鋭の極超音速ミサイル「キンジャール」を使用し、ポーランドとの国境に近いウクライナ西部イワノ・フランコフスクにある地下のミサイル弾薬庫を破壊したと発表しました。

 CNNによりますと、アメリカ政府高官は極超音速ミサイルが実戦で使われたのであれば初めてのことだとしています。

 一方、東部マリウポリで16日にロシア軍の攻撃を受けた劇場の様子を捉えた衛星写真が公開されました。

 当時、劇場には多くの市民が避難をしていて、これまでにおよそ130人が救出されましたが、ゼレンスキー大統領は依然、数百人ががれきの下にいると訴えています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事