ロシア・ウクライナ停戦交渉 14日にオンラインで 協議が進展するかは不透明

ロシアとウクライナの停戦交渉について、ロシア側は次回の交渉がオンライン形式で14日に行われると明らかにしました。

タス通信によりますと、ロシアのペスコフ大統領報道官はロシアとウクライナの代表団による停戦交渉について、次の交渉はオンライン形式で14日に行われると明らかにしました。

ウクライナ側の代表団のポドリャク大統領府長官顧問も13日、ツイッターに「14日に予備的な結果をまとめるための交渉が行われる」と投稿しています。

ウクライナ ポドリャク大統領府長官顧問
「ロシアはいま、より的確に世界の状況を感じ取り、ウクライナ側の立場に理解を示しつつある」

停戦交渉について、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は「ロシアはウクライナ側の立場に理解を示しつつある」としていて、ロシア側も代表団のスルツキー下院外交委員長が「双方の立場に実質的な進展がみられる」と発言し、個人的な予測としたうえで「数日中に何らかの文書に署名するかもしれない」と述べています。

ただ、両国の停戦交渉はこれまで3回、対面形式で行われ、その後、オンライン形式で続いているものの、双方の原則的な立場は変わっていないとみられ、停戦に向けた協議が進展するかどうかは不透明です。

ウクライナ ゼレンスキー大統領
「(ロシア軍による)国際平和維持・安全保障センターへの攻撃で35人が死亡し、134人がけがをした」

こうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は、13日にロシア軍がポーランドとの国境に近い西部ヤーヴォリウにある軍の施設を攻撃し、150人以上が死傷したと非難しました。

これについて、ロシア国防省は「長距離ミサイルで攻撃した」と発表し、さらに「最大で180人の外国人傭兵を殺害し、大量の外国製兵器を破壊した」と強調しました。

また、13日にはアメリカ人ジャーナリストのブレント・ルノーさんが乗っていた車がロシア軍に銃撃され死亡し、運転手や別のジャーナリストもけがをしました。

病院に搬送されたジャーナリスト
「彼が首を撃たれるのを見た」

銃撃当時、ルノーさんらは避難する住民を取材するため移動していたということです。

アメリカのニューヨーク・タイムズ紙は「ルノーさんは過去に貢献してくれたことがあり優秀な映像作家だった」とする追悼の声明を発表。ルノーさんは優れた放送作品に送られる国際的な賞を受賞したこともあるということです。

一方、ウクライナのクレバ外相は、ツイッターで13日に南部ドニプロルドネの市長が拉致されたと明らかにしました。「すべての国と国際的な組織に、ウクライナと民主主義に対するロシアのテロを阻止するよう求める」と訴えています。

ウクライナ側は11日にも南部メリトポリの市長をロシア軍が拉致したと発表し、拉致の様子とみられる映像を公開していました。

イギリスのスカイニュースによりますと、その後、メリトポリでは新市長が就任しましたが、ロシア側が親ロシア派の人物を就任させたものとみられています。

ロイター通信によりますと、メリトポリでは12日、大勢の市民が集まり市長の拉致に抗議。「市長に自由を」などと声をあげました。
(14日11:16)

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