ロシアのウクライナへの軍事侵攻が続くなか、ガルージン駐日大使が24日にインタビューに応じ、NATO(北大西洋条約機構)の東方拡大は脅威だと批判しました。
ロシア、ガルージン駐日大使:「(Q.今回のような軍事行動を行った場合、世界から見ると相当な脅威に映っていると思うが?)世界で最強の軍事力を持つアメリカをはじめとするNATOは、つまりロシアの軍事力よりはるかに強力な軍事力を持つ組織はソ連が解体され、そしてソ連が中心だった社会主義諸国の軍事組織、ワルシャワ条約機構もなくなったにもかかわらず、30年間にわたりNATOの加盟国を2倍増やしてロシアの国境の近くまで接近してきた。それこそ今度はロシアの指導部と世論の目に大きな脅威として映っていた」
ガルージン大使はまた、「ウクライナの領土を占拠するつもりは全くない」と述べました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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