
ロシア軍がウクライナへの侵攻を続ける中、アメリカ政府の高官は、ロシア軍の中に「戦闘をせずに降伏した部隊が出てきている」との分析を明らかにしました。
アメリカ国防総省の高官は1日、ウクライナに集結したロシア軍の80%以上がウクライナ国内に侵入し、前日からさらに兵力を拡大させたと明らかにしました。
また、ロシア軍によるミサイルの発射が400発を超え、ウクライナ第2の都市・東部ハリコフでは、依然として激しい戦闘が続いていて、ロシア軍が包囲作戦を続けていると説明しました。
一方で、首都キエフへの進軍については「ほとんど前進が見られない」と強調。ウクライナ軍の応戦やロシア軍の燃料不足に加え食糧不足も障害になっていて、ロシア側が軍の再編成や戦略の見直しを行っている可能性があるとしています。
また、国防総省の高官は、ロシア軍の中に「戦闘をせずに降伏した部隊が出てきている」との分析を明らかにしました。理由として「多くの兵士が若者で、きちんと訓練を受けていない。一部の部隊では兵士の士気が下がっている」ことを挙げています。
核兵器の動きについては「現時点で確認していない」と話しました。
(02日06:56)
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