プーチン大統領「協議の用意」 ウクライナ「死を食い止めよう」

首都・キエフにロシア軍が侵攻する中、ロシアとウクライナの両首脳が協議を始める姿勢を示した。

ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、「ロシア大統領にもう一度訴えたい。協議の席に着き、国民の死を食い止めよう」と呼びかけるとともに、現在の欧米寄りではない「中立的な立ち位置」の受け入れも表明した。

ロシアのプーチン大統領も、ウクライナとハイレベルの協議を行う用意があるとの考えを示し、ベラルーシに協議を行うため代表団を送る方針を明らかにした。

一方で、プーチン大統領は同じ日、ウクライナ軍に対しては「あらためてウクライナ軍に告ぐ。自らの手で権力を奪取せよ」と、クーデターを起こすよう呼びかけている。

ウクライナでの「親ロシア派政権の樹立」に向けて、揺さぶりをかけているものとみられる

FNNプライムオンライン
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