EU=ヨーロッパ連合はロシアの航空機に対し、加盟国の領空を飛行させない新たな制裁強化策を打ち出しました。
EUは27日、ロシアのウクライナ侵攻を受け、ロシアの航空機やロシア人のチャーター機について、EU域内での離着陸や領空通過を認めない新たな制裁強化策を発表しました。
すでにドイツ、フランスなど主要加盟国は領空閉鎖に踏み切り、他の加盟国も追随する見通しです。
カナダ政府も27日からEUに同調してロシア機を締め出しました。
これを受けて、ロシアの航空会社「アエロフロート」は、すべてのヨーロッパ便の運航キャンセルを発表しました。
ロシア側も報復として空域の飛行制限を行なうとみられ、今後、日本などアジアとヨーロッパを結ぶ航空便に大きな影響を与えそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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