中ロ首脳が電話会談 習主席「障害があろうとも・・・」(2021年6月28日)

 中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領が電話で会談し、習主席は「どんな障害があろうとも中ロ両国は前進する」と述べ、連携をアピールしました。

 中国国営の新華社通信によりますと、28日の首脳会談で習主席は「目の前に、どんな坂があろうともどんな障害があろうとも、中ロ両国は力を合わせ前進するだろう」と述べました。

 さらに、世界は変革期に入ったとの認識を示し「中ロの緊密な協力は国際社会に前向きなエネルギーを注入した」と自賛しました。

 また、「『民主』と『人権』を掲げて内政干渉することに反対する」と述べアメリカなどを牽制(けんせい)しました。

 プーチン大統領も「ロシアは中国と相互信頼を強化しそれぞれの主権と領土を守る努力を支持する」と応じ、「国際問題での協力を強化する」と強調しました。

▲このニュースはテレビ朝日が開発した「AIxCGアナウンサー 花里ゆいな」がお届けしています。
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