東京の原油市場では、ウクライナ情勢をめぐる懸念から原油価格が上昇し、一時およそ3年ぶりの高値をつけました。
きょうの東京商品取引所で、取引の中心となる中東産の先物価格が値上がりし、一時、1キロリットルあたり5万7000円台後半をつけました。2018年10月以来、およそ3年3か月ぶりの高値水準です。
軍事的な緊張が続くウクライナ情勢をめぐり、ロシアがウクライナに侵攻しかねないとの懸念が高まっていることから、日本に輸入されている原油の多くをしめる中東産の原油先物価格が上昇した形です。
市場関係者は「ウクライナ侵攻が現実化した場合、今年秋から稼働する予定のパイプラインの稼働が遅れる可能性があり、世界的な供給不足に陥りかねない」としています。国際的にも再び原油価格が上昇していて、ニューヨークで取引されている国際的な原油価格の指標の一つ、WTI原油先物価格も1バレルあたり83ドル後半で推移しています。(2022年01月17日12:47)
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