小規模な戦闘が起きたとの情報も ウクライナ軍と親ロシア派

緊迫した状況が続くウクライナで、ウクライナ軍と親ロシア派の武装勢力との間で小規模な戦闘が起きたとの情報が出始めている。

親ロシア派の武装勢力が18日、実効支配するウクライナ東部の街で、17日からウクライナ軍から砲撃を受けたと発表した。

ウクライナ軍はこれを否定、親ロシア派から攻撃を受けたが反撃しなかったとしている。

こうした情報を、ロシアが軍事侵攻する際の口実にするとの指摘もあり、緊張がさらに高まっている。

リヴィウ市内にある建設中のマンション。
地下駐車場は、500人収容可能なシェルターになるという。

地域の防衛責任者「このようなシェルターを常に用意してきた。戦争は起きないと信じている。でももし戦争が起きても準備は万端だ」

普段と変わらない街の風景の裏側では、有事に向けた準備が着々と進められている。

FNNプライムオンライン
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