第1次世界大戦の無名戦士の慰霊のためロンドンの教会を訪れたイギリスのエリザベス女王が新型コロナウイルスの感染拡大以降、初めて公の場にマスクを着けて登場しました。
エリザベス女王は4日、第1次世界大戦で命を落とした無名戦士がロンドンのウェストミンスター寺院に埋葬されてから100年となるのを機に私的に訪れて慰霊しました。この際、エリザベス女王は口元を黒いマスクで覆っていました。エリザベス女王がマスクを着用して公の場に現れるのはこれが初めてです。エリザベス女王は先月、新型コロナウイルスの感染拡大以降、初めて自身の住居の敷地外で公務に臨みましたが、この時にはマスクを着用せず一部から批判の声が上がっていました。小売店や公共交通機関のほか、教会など屋内の公共の場ではマスクを着用するよう義務付けられています。
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