ロシアによるウクライナ侵攻の懸念が高まる中、ロシア国防省は15日、国境付近に集結させている部隊の一部を撤収させていると発表した。
しかし、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は16日、同国西部の演習場でBBCのサラ・レインズフォード東欧担当特派員の取材に応じ、「まだロシア部隊の撤収の動きは見られない」と語った。
ゼレンスキー氏は、一部部隊を撤収させているとするロシア側の主張は「現時点では単なる声明に過ぎない」と述べた。
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