ロシアによる侵攻の懸念が高まるなか、ウクライナとドイツの首脳会談が開かれました。ウクライナのゼレンスキー大統領はNATO=北大西洋条約機構への加盟を改めて訴えました。
ゼレンスキー大統領は14日、首都キエフでドイツのショルツ首相と会談し、改めてNATOへの加盟がウクライナの安全保障を確かなものにすると訴えました。
一方、ショルツ首相はウクライナへの侵攻はロシアに深刻な結果をもたらすと指摘し、15日に予定されているプーチン大統領との会談でも伝えると強調しました。
日本政府も14日、首都キエフから500キロ以上離れた西部リビウに臨時の連絡事務所を開設する準備を始めたと発表しました。
さらに、一部の職員を除き大使館員の国外退避を決めました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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