【ウクライナ情勢】ロシアとベラルーシ 合同軍事演習始まる ウクライナも対抗 緊張高まる

ウクライナ情勢が緊迫する中、ロシアとベラルーシの合同軍事演習が始まった。

10日に始まった合同軍事演習は、外部からの攻撃や侵入に備えるもので、ロシア軍は、地対空ミサイルや戦闘機を、9,000km以上離れた極東から投入する異例の態勢を整えている。

東ヨーロッパなどで、軍備を増強するNATO(北大西洋条約機構)の動きをけん制しているとみられる。

演習は20日までで、ロシアは「終わり次第、部隊は通常の配置に戻る」としているが、そのまま駐留し、ウクライナ侵攻に備えるとの見方もある。

一方、ウクライナ軍も対抗する形で、10日から演習を開始していて、軍事的緊張が一層高まっている。

FNNプライムオンライン
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