緊迫するウクライナ情勢を巡り、アメリカのブリンケン国務長官とロシアのラブロフ外相が1日夜にも電話で会談することになりました。
アメリカ国務省のプライス報道官は31日、ブリンケン国務長官とロシアのラブロフ外相による電話会談を日本時間の1日夜にも行うと発表しました。
これまでにアメリカ側はロシアが求めるNATO=北大西洋条約機構の拡大停止を拒否した一方、ロシア国境付近での中距離弾道ミサイルの配備を制限することなどを提案しています。
また、複数のアメリカメディアは、国務省幹部の話として、アメリカの提案に対してロシア側から文書で回答があったと報じました。
具体的な内容は明らかにされていませんが、1日の外相会談では、この回答をもとに協議される見通しです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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