
NATO(北大西洋条約機構)は24日、ロシアがウクライナやその周辺で軍備増強を続けているため、東ヨーロッパに艦隊や戦闘機を追加派遣し、加盟国の抑止力や防衛力を強化すると発表しました。
デンマークがバルト海にフリゲート艦を派遣しているほか、スペインやオランダはブルガリアに戦闘機を派遣する予定です。
NATOのストルテンベルグ事務総長は「すべての加盟国を守るために必要なあらゆる措置を取る」とコメントしています。
一方、日本政府は24日、ウクライナ全土の危険情報をレベル3の渡航中止勧告に引き上げました。これまでは大半の地域を十分な注意を求めるレベル1としていました。
アメリカやイギリスは、すでに渡航中止にしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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