元総理補佐官の岡本行夫氏が死去 新型コロナに感染(20/05/08)

橋本、小泉政権で総理大臣補佐官を務めた外交評論家の岡本行夫氏が新型コロナウイルスに感染し、先月24日に亡くなっていたことが分かりました。74歳でした。

 岡本行夫氏:「世界が助け合っている時に日本が我関せずという態度を取り続けることは、日本人の命と財産を守るリスクと負担は他国に押し付けるということを意味する」
 岡本氏は先月14日から入院していて、24日に亡くなりました。死因は新型コロナウイルスによる肺炎ということです。岡本氏は外務省出身で、北米1課長などを歴任しました。橋本政権では沖縄問題担当の総理補佐官を務め、アメリカ軍普天間飛行場の移設問題などに携わりました。小泉政権でも総理補佐官として、イラク戦争後の復興支援策などに尽力しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事