
南太平洋の島国トンガ沖で15日に発生した大規模噴火で、トンガや周辺国のほか、アメリカ西海岸など広い範囲で津波が観測されています。
トンガでは全土で津波警報が発令され、気象庁によりますと、首都ヌクアロファで80センチの津波が観測されました。大規模噴火から一夜明けましたが、現地では電話やインターネットがつながりにくくなっていて、被害の詳しい状況は分かっていません。
また、近隣のアメリカ領サモアで60センチ、フィジーでも30センチの津波が観測されました。
一方、津波はアメリカ西海岸でも観測され、気象当局によりますと、カリフォルニア州のモントレーでおよそ70センチ、サンルイスオビスポでおよそ1メートル20センチのほか、アラスカ州やワシントン州などの沿岸部の広い地域で津波が確認されました。
また、ハワイのマウイ島やカウアイ島でおよそ80センチの津波が観測されたということです。(2022年1月16日放送)
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