アメリカ・アカデミー賞の前哨戦とされるゴールデン・グローブ賞で、浜口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が非英語映画賞を受賞する快挙を達成しました。
9日、第79回ゴールデン・グローブ賞が発表され、浜口竜介監督、西島秀俊さん主演の「ドライブ・マイ・カー」が旧外国語映画賞にあたる、非英語映画賞を受賞しました。
日本作品では1960年の市川崑監督の「鍵」以来、62年ぶりの快挙です。
「ドライブ・マイ・カー」は村上春樹さんの原作を元に、西島さん演じる演出家が、妻との死別に向き合う姿を描いた作品です。
地元有力紙「ロサンゼルス・タイムズ」が「最も素晴らしい作品」と銘打って、浜口監督のインタビューを掲載するなど、本場アメリカでも注目を集めています。
3月27日に開かれる第94回アカデミー賞でも、国際長編映画賞にノミネートされる可能性があり、期待が高まります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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