出典:EPGの番組情報
遠くへ行きたい「和田明日香が秋田へ!米から生まれたふわふわ麹&燻製お椀」[解][字]
今回は料理家の和田明日香が秋田へ▽根っこが美味しい!?「三関せり」▽体にしみわたる絶品麹料理▽秋田名物「いぶりがっこ」作りに挑戦▽伝統の漆器職人おすすめ郷土料理
詳細情報
出演者
【旅人】
和田明日香
番組内容
今回は料理家の和田明日香が冬の秋田で伝統の食材探し。秋田の旬の食材が並ぶ「秋田市民市場」を散策。イチジクの甘露煮を頂く。秋田を代表する冬野菜「三関せり」の農家を訪ね、収穫をお手伝い。根っこが美味しい三関せりのしゃぶしゃぶに感動。歴史的な街並みが残る横手市増田で、麹作りを見学。繊細な作業に心奪われる。漆器の名産地である湯沢では、燻して作る漆器に驚く。さらに職人に秋田の食材を使った創作料理を披露する。
音楽
【テーマ曲】
「遠くへ行きたい」
歌手:森山直太朗
作詞:永六輔
作曲:中村八大
制作
ytv
テレビマンユニオン
番組ホームページ
★https://www.ytv.co.jp/tohku
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取材地
秋田 横手~湯沢ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 秋田
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- 和田明日香
- お願い
- シャキシャキ
- ホント
- 頑張
- 江戸時代
- 地域
- 東谷
- お母さん
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(和田明日香) ハァ~ 寒い。
<料理家の和田明日香です>
<秋田県に来ています>
すごいな あっちのモクモク。
モクモクから ちょっと青くて
その上が また違う色で…。
こんな全部 空の中で
朝日を感じることないですね。
<冬の秋田で
伝統の食材探しに出発です>
ハァ~。
あ~ おはよう。
<和田明日香の…>
<おいしさ発見の旅>
<山あいで見つけたのは
世にも不思議な絶品>
こんなふうに干すんですね。
<米から生まれた元気の源>
<母から伝わる
雪国の伝統料理とは?>
<ここは漆器の名産地>
<小屋で発見
燻しておいしい器作り>
やさしい。
<心もいっぱい 冬の味>
<皆さんもご一緒にどうぞ>
<まず訪ねたのは
JR秋田駅からすぐの…>
<旬の食材が見つかるんだって>
いい景色だな。
何か 元気が出ますね。
(女性) レミさんの…。
そうです。
(女性) 明日香ちゃんって…。
そうです。
(女性) 頑張って
大好き 明日香ちゃん。
ありがとうございます。
こんにちは。
<イチジクの甘露煮だって>
<東京では見掛けないな>
ラッキー。
(店員) ラッキー やったね。
いただきます。
(店員) はい どうぞ。
<保存もできるし
おせち料理にも使うんだって>
う~ん。
(店員) おいしいでしょ?
うん。
おいしそう。
(店員) 鍋は最高だ
あと これ全部 突っ込んで…。
何それ 何か出てるじゃん。
こっから何か これこれ… この子。
(店員) ほらほら。
あらら…。
あらら…。
やっぱり
しょっつるですよね 秋田来たら。
ありがとうございます。
しょっつる使ってたら
ビックリしてくださいね。
<その土地ならではの調味料も
面白いよね>
あっ せりだ。
せりだ。
<冬の鍋の名脇役>
<食感と香りが大好きです>
作ってるとこ見たいな。
ホントに? 大変です?
そうなんだ。
アハハ 「ホッホ~」って。
<このせり
実は全国に出荷される
秋田を代表する
冬野菜なんだって>
<早速向かったのは
秋田県南の湯沢市>
<なんと江戸時代から続く
せりの名産地です>
<冬は せりのシーズン真っ盛り>
<大忙しの生産農家を訪ねます>
よろしくお願いします。
(奥山さん)よろしくお願いします。
和田と申します。
(奥山さん) 見たことありますか?
あった!
もう
おそうめんみたいですもんね。
(奥山さん) ここがうまいんです。
市場の方も言ってました。
「ここがうまい」って。
(奥山さん)秋田美人の源ですよね。
なるほど。
(奥山さん) さらに美人になる…。
アハハ…!
こうやって抱えて帰ります。
上のほう持っていただいて…。
<たかがせりと侮るなかれ>
<早速 いただきます>
<比内地鶏のスープダシに
鶏肉を巻いた せりしゃぶ>
おいしそう。
お酒 飲みたい~。
う~ん…。
うん でも せり負けない。
ですよね。
<根っこも しゃぶしゃぶ>
この長さがね。
これがおいしいんですね。
こんなこと
やったことないですよ…。
いただきます。
う~ん…。
歯が気持ちいいです。
ハハハ…!
<食後は
せりの収穫作業をお手伝い>
<汲み上げた地下水で
おいしいせりを育てるんだって>
アハハ…! お~!
かかとから抜いてください。
寒くなきゃ採れないって
分かってるけど
もう既に手冷たいですね
そうやってると根っこ感じます?
感じます 感じます。
おいでおいでおいで…。
そう… うまいじゃないですか。
おいでおいで…。
チャラ~ン!
わぁ すごい ほら!
うまいじゃないですか!
ハハハ…!
我々と遜色ないぐらい。
そうですね。
これ大変だ。
あ~
せりを見る目が変わりました。
かっこいい!
サッカー選手とか野球選手とか
YouTuberみたいに
言ってますけど
今あるのも地域の先輩たちが
築いて来てくれた
おかげがあるし…。
何か東京にいると
ホントそういう話と縁遠いけど
知ってるだけで違いますよね。
スーパー行って
何を選ぶかっていうとこが
変わって来ると思うからなぁ。
どうすか? 先生。
バッチリですよ
明日からぜひうちの従業員として。
すごいうれしい。
人 足りないんで。
ハッハッハッハ!
<収穫後 今度は泥を落とします>
ジャリっていうの
嫌じゃないですか。
丁寧に仕上げれば…。
<根っこの先まで
丸ごとおいしい>
<手塩にかけて育てられた
秋田の伝統野菜です>
<次に向かったのは
米どころで有名な横手市>
<商人の町として栄えた増田は
歴史的町並みが残る
人気の観光地です>
風情のある町並みです。
私 江戸時代フェチ…。
好きなので
もうたまらないです ホントに。
<ここに雪国ならではの
珍しい蔵があるそうです>
あっ おはようございます。
(山中さん) おはようございます。
蔵を見せていただけると聞いて…。
(山中さん) どうぞこちらです…。
失礼します。
うわぁ ステキですね。
あらま ここで?
そうです この中でね。
すごい!
きょうだいね。
ホントだ お父さん! ダメじゃん。
(弘子さん) 蔵の中で
結婚式の儀式を行いました。
お2人で。
(弘子さん) ええ そうです。
ビックリしました。
<雪から守るために
家の中に建てられた内蔵は
身内だけが入れるんだって>
<この町で行ってみたかったのが
こちらのお店>
<発酵料理が
名物なんだそうです>
お邪魔します。
こんにちは
すごいステキなお店ですね。
(鈴木さん)ありがとうございます。
すごいステキ。
これはどういうものを
置いているお店なんですか?
自社の…。
<地域に伝わる発酵食や
町の麹屋の手作りみそは
観光客にも人気なんだとか>
こうやって買えるんだ。
<店の奥には…>
うわぁ…!
江戸時代の蔵なんですよ。
かっこいい!
でしょ?
ヤバい たまらないです。
ありがとうございます。
<内蔵がここにも>
江戸時代…。
<こちらは
かつて酒造りの貯蔵庫に使われ
今では
イベント会場にもなるんだって>
こんな所で
江戸を感じられるとは…。
江戸じゃないか 江戸時代か。
へぇ~。
召し上がっていただけますので
どうぞ。
失礼します。
はい どうぞ。
ステキ! ステキ~ ステキ~。
<この地域の家庭に伝わる
麹をたっぷり使った料理>
いただきま~す。
おいしい ヘヘヘ…。
<食事どころを始めた
きっかけは
麹の甘みが広がる
おみそ汁にあったそうです>
ファ~って入って
ガ~って体に染みてくのを
味わったんです。
その時に ハッ!て思った。
食べなかったら
私の体ができるわけない。
元気になるはずないやって
気付いて。
で ここの文化 食べ方とか
それから麹屋の仕事とか
あと健康とか
そういうことを
私が気付いたみたいに
気付いてもらえる場に
なればいいなって思って
始めたんです。
<麹作りを
見せてくれるというので
鈴木さんの実家
麹屋に案内してもらいました>
わぁ! わぁ~!
<大量のお米が
蒸し上がりました>
<湯気いっぱいに甘い香り>
おっ おっ… まいた まいた。
<振りかけているのが麹のもと>
<この地方には
昔ながらの麹屋が
今も多く残っているそうです>
お~! おぉ いってらっしゃい。
それが麹屋さんか。
すごいよ。
<秋田杉の麹箱に
藁の手編みの菰>
<温度と湿度を見守って
麹が育つのを待ちます>
これ?
(鈴木さん) そう。
え~ ふわふわ!
羊の毛布みたい。
かわいい。
そう かわいいですよね。
かわいい。
<この地方の冬の定番>
<麹の郷土料理を
教えてもらいます>
<使わなくなった
なたで作る特別な料理>
何かもっと
こう行くのかと思ってたら
削るようにやるんですね。
そうですよね。
おいしいものを食べるには…。
何か ほら…。
こんな… イカみたい。
へぇ~!
そうです そうです。
よ~いしょ。
頑張れ 頑張れ 頑張れ。
<この切れ味の悪さが
うま味の秘訣なんだって>
<塩漬けした大根に
麹の甘酒を合わせて完成>
<何日か置くと食べ頃です>
(シャキシャキという音)
う~ん!
いい音だね いい音。
元気な音。
おいしい!
うん!
<雪のように麹をまとった
なた漬けは
冬を元気に越すための
秋田の母の味です>
<和田明日香の
冬の秋田でおいしい旅>
<ここは秋田名物
あの いぶりがっこの生産地>
こんにちは~。
こんにちは。
どうも 東谷です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
<地域で評判の漬物名人に
弟子入りです>
(東谷さん)
「やらせてください」って。
やらせてください。
<まずは収穫されたばかりの
大根の泥を落とします>
そうですよね。
これ 機械もなくて?
<雪や みぞれも降る季節に
外で干せない大根を
いろりで干して生まれたお漬物>
お~! すご~い!
すごい!
こんなふうに干すんですね。
干してるだけでこんなに
水分 抜けて行くんですね。
グニャグニャだ。
グニャグニャです。
これでうま味がギュ~っと
この中に閉じこもってるんですね。
煙の香り… 燻しの香りだしな。
<雪深い山あいの暮らしの
知恵が生んだ いぶりがっこ>
<ここで毎年開催される大会が
その名も…>
<名人たちが出場し
金賞のタルを目指して
味を競い合うんだって>
えっ 取られたことあるんですか?
何年か前に。
すご~い! すごいすごい。
自慢しよう。
自慢… ハッハ。
いぶりんピックの
金メダリストのとこで
教わって来たって。
玄米に麹…。
<蒸した玄米に米麹 塩 砂糖で
漬物の味を調えます>
<この配合にアイデアを加えて
その年の金賞を目指すんだって>
<金メダリストの味
いただきます>
(シャキシャキという音)
うん!
(シャキシャキという音)
どうですか?
(シャキシャキという音)
おいしいです。
あ~ よかったです。
脳天に響いております。
アハハ…。
隣のお母さんです。
隣のお母さん こんにちは。
こんにちは。
スペシャルゲスト。
(東谷さん) 先生なんです
教えてもらってます。
ヒントいただいたり
盗んで来たり ハハハ…!
それはお互いさまでね。
(東谷さん) え~ 盗んだの?
(高橋さん) ハハハ…!
かわいいんですけど。
<磨き合う味
毎年 楽しみですね>
<次は 燻製の器にビックリ>
<和田明日香の
冬の秋田でおいしい旅>
<ここは 県南の湯沢市>
<漆器の名産地として
知られています>
こんにちは。
(佐藤さん) こんにちは。
寿次郎の佐藤史幸です。
<職人の佐藤さん>
<800年の歴史を誇る
川連漆器>
<普段使いの器としても
親しまれています>
<連れて行ってくれたのは
器の原型を作る所>
<今では珍しい作り方を
続けているんだって>
え~!
木質硬化。
木地師の麻生さんです。
よろしくお願いします。
和田と申します。
麻生さん。
失礼します。
(佐藤さん)もう燻した感じの煙…。
燻製の香り。
こんなワイルドな所から
あんなツヤツヤなものが
生まれてるんですね。
(佐藤さん) 狭いから…。
おぉ。
わぁ~! わぁ すごい!
(麻生さん) 普通のお椀で1万個。
急激に乾燥した風を送ると
割れちゃうんですよ。
へぇ~!
ぬくもりを与える。
いいな。
<器作りの
くりぬいた廃材で燻す…>
<およそ1か月間
低温でゆっくり乾燥することで
木のゆがみが減り
丈夫な器になるそうです>
そうですよね 使います。
まだ買ってもないけど ハハハ…!
<漆器作りは全てが分業>
<次は塗師の工房です>
<原材料は自然からの贈り物>
<漆の不純物を丁寧に取り除き
漆を塗り重ねて行きます>
今まで。
(佐藤さん) ありますね。
漆って塗るだけじゃなくて
ちゃんと乾かすまでが
仕事なので…。
飲んでて…。
フフフ…。
あ… って。
30分 15分で
全然違ったりする時あるんで。
<乾燥と塗りを繰り返し
長ければ
半年かけて完成する漆器>
<作り手のぬくもりが伝わる
日常に寄り添う伝統工芸品です>
たくさんの人の手に渡って
いっぱい時間かかって
何回も同じこと繰り返して
やっと私たちの所に届いて…。
<職人仲間といつも集まる
山小屋へ誘ってくれました>
お~! お赤飯!
<漆器のお重箱には
お母さんの手作り料理>
作っていただいたんですね。
(邦子さん)こんな感じで盛って…。
あぁ おいしそう。
こんにゃくも入ってる。
<漆器は使い込むほど磨かれて
色つやの変化を
楽しめるんだって>
うれしいな
一緒に料理できるなんて。
私もですよ。
<私も1品>
何か久しぶりに
料理する気がします。
3日間 秋田にいたから。
<お酒のあてを作るのは大好き>
<三関せりや いぶりがっこで
トロたくを和田風にアレンジ>
<即席つまみ 完成です>
ありがとうございました。
(佐藤さん) どうぞ。
フフ こういうの久しぶりだな。
<川連漆器の職人仲間は
おいしいものには
目がないそうです>
おいしい。
秋田に来て出合った
いぶりがっこと せりと…。
<いぶりがっこと三関せりの
香りと食感を楽しむ料理>
<さぁ 召し上がれ>
無理やり食べさせちゃって…。
(邦子さん) おいしい。
よかった。
マネします。
あぁ おいしい。
<季節を喜ぶ至福の味>
う~ん…。
器が変わるだけで
やっぱり全然違いますよね。
≪ほとんど山のものです≫
≪ゼンマイもワラビも
ここで採れた≫
近くのものを食べるって
すごい いいですよね。
(男性) 最高ですよ アハハ…!
ステキ。
<やっぱり
笑顔が一番のごちそう>
<秋田の皆さん ありがとう>
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