北九州市着服・体罰などで教職員ら6人処分

北九州市の小中学校で着服や体罰などにより教職員らあわせて6人が19日、免職や停職などの処分を受けました。

小倉北区の南丘小学校に勤務する女性職員(42)は、今年3月まで勤務していた別の小学校で、教材の経費などに使う校納金およそ175万円を着服したとして免職されました。

女性職員は、教育委員会の聞き取りに対し、「家計が苦しくなった」などと話し着服を認めているということです。

教育委員会は、当時の上司3人についても減給10分の1などの懲戒処分としています。

このほか、体罰を行ったとして中学校の男性教諭(46)を、教室の扉を蹴ったはずみで扉が倒れ児童2人にけがをさせたとして小学校の男性教諭(49)を、それぞれ停職処分としました。

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