兵庫・小学生兄弟死亡火事、放火の疑いで捜査本部を設置

 兵庫県稲美町で民家が全焼した火事で、焼け跡から見つかった2人の遺体はこの家に住む小学生の兄弟の可能性が高いことがわかりました。警察は、この火事を放火事件として捜査しています。

 この火事は先週金曜日の深夜、兵庫県稲美町岡で木造2階建ての民家が全焼したもので、この家に住む小学生の兄弟と50代の伯父の3人と連絡が取れていませんでした。焼け跡から2人の遺体が見つかり、身体の大きさなどから小学生の兄弟とみられることがわかりました。また、警察は何者かが火を放ったと判断し、現住建造物等放火事件として捜査本部を設置しました。

 警察によりますと、同居する兄弟の両親は出火当時は外出中でした。数年前から同居していたとみられる伯父は今も連絡が取れておらず、警察は伯父が何らかの事情を知っているとみて行方を探しています(22日01:05)

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