東京の京王線の電車内で70代の男性が刃物で刺された事件で、殺人未遂の疑いで逮捕された男が「都内のホテルの滞在費用などは消費者金融から借りていた」と供述していることが分かりました。
服部恭太容疑者(24)は、取り調べに対して「6月に会社を辞めてから神戸や名古屋を転々とし、1カ月ほど前から東京・八王子市内のホテルに寝泊まりしていた」と供述しています。
その後の捜査関係者への取材で、「滞在費用など生活費は消費者金融から借りていた」などと供述していることが新たに分かりました。
また、けがをした少女の母親がANNの取材に応じ、「服部容疑者は娘のすぐ近くに立っていて、振り向いたらナイフを振り回し、娘はスプレーをかけられ、逃げるときに転んだ。ショックで電車に乗られない」と話しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
powered by Auto Youtube Summarize