出典:EPGの番組情報
マツコ&有吉 怒り新党 解散!!生放送2時間スペシャル[字]
マツコ・デラックス、有吉弘行、そして今夜ですべての仕事を離れる夏目三久…三人最後のそろい踏みで「怒り新党」解散緊急生放送!
◇番組内容
『怒り新党』結党から10年…ついに解散!つまりは、マツコ・有吉・夏目3人揃っての姿は、これが最後、見納めとなってしまいます。
3人の新作トークはもちろん、スタッフが厳選したこれまでの爆笑トーク集や“新3大○○調査会”の選りすぐりシーン、さらに、いつもの国民の皆さんからのお怒りメールにも新たに答えていきます!
果たして3人は、どんな最後を飾るのかー!?
◇番組内容2
ちょっと腹立つけれど、これって怒っていいんだろうか…。
ひょっとしたら「ちっちゃい人間だなぁ」なんて笑われちゃうんじゃ…。
毎日暮らしていると、そんな出来事のなんと多いことか。
そんな日々の「怒り」に、白黒つけるための政党。
その名も「怒り新党」。
マツコ幹事長と有吉政調会長が、皆さんの「怒り」バッチリ仕分けます!
◇出演者
幹事長 マツコ・デラックス
政調会長 有吉弘行
総裁秘書 夏目三久ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – その他
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 本当
- マツコ
- 最後
- 夏目
- イヤ
- 今日
- 自分
- 褒美
- パターン
- 国枝
- 大丈夫
- 有吉
- 最近
- 試合
- 日本
- お二人
- メール
- 手作
- エルメス
- ダメ
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(高橋)かわいい! この人
ここから進化しそうだな。
当番組は同時入力の為、誤字脱字
が発生する場合があります。
≫有権者の皆様に
まず申し上げたいのは
今日で夏目三久が
全ての仕事を離れてしまう。
それは、つまり「怒り新党」も
今夜で見納めということ。
そこで今夜は生放送で
最後の党大会を開催。
果たして最後に3人は
どんなトークを繰り広げるのか。
これまで支えていただいた
視聴者の皆様方に
感謝の意を込めて精いっぱい
お送りするのであります。
≫皆さん、こんばんは。
≫マツコさんはどうしたの。
いないじゃない!
マツコさーん!
≫いやいや、もうね。
≫ありがとうございます!
≫すごい服を…。
≫かわいい!
≫着ろって言われたのよ。
着ろって言われなきゃ
着ないよ。
肖像権無視してるもん
だってこれ。
≫許可してませんよ。
≫総裁が全責任を背負うってさ。
≫すごいね、ありがたいね。
≫お願いします、どうも。
≫一見
ハイブランドみたいな感じ。
≫遠目から見るとね。
私も應援團にギリギリまで
応援してもらおうかな!
≫「あさチャン!」ですね。
≫このために撮っておいたのね。
最後のコメントをね。
≫我武者羅應援團が。
終了10秒まで
ガムシャラだったものね。
≫やめなさいよ
一生懸命やったのよ。
≫思いが
本当にたくさん詰まっていて。
ありがとうございました。
≫座りましょう。
≫あとつまらないものなんだけど
新居に飾ってほしいと思ってね。
≫ありがとう、ありがとう。
≫ちょっと、開けて。
≫大中小ありますね。
≫いいですか?開けますね。
赤べこ…。
≫これお父さん赤べこ。
お母さん赤べこね。
≫マツコさんが大好きな
赤べこ!
本当に、しっかり赤べこ!
≫とうとう
テレビに出しちゃった!
赤べこ、かわいいだろ?これ。
≫すごいね、マツコさんの家には
100個ぐらいあるという噂の。
≫映ってるよ、みんな!
≫いいじゃない、すごい!
ちゃんとお父さん、お母さん
子供の赤べこね。
≫ありがとうございます。
≫おめでたい!
座りましょう。
あ、そうだ政調会長だったね。
≫こんなややこしい時期に
政調会長になって…。
≫すいません。
マツコさん
私が今日で…。
≫タイミングわりーな!
≫生だから。
≫やったことないんだから。
≫生って難しいんだぞ!
≫すみません、改めまして
今日で皆さんと
私がお別れですので
本当にこのように
盛大に見送っていただく機会を
作っていただいて
ありがとうございました。
≫應援團見た時に
これは越えられないって思った。
あれは素晴らしかったわよ。
≫ですので、今日は
これまで「怒り新党」を
愛してくださった
有権者の皆さんに感謝を込めて
スタッフが選びました
過去のトークであったり
新・3大○○調査会の
厳選シーン
更には2日前に3人で撮りました
怒りメールトークを
ご覧いただきたいと思います。
≫生に慣れてない人がつけた音。
ダダダダっていう音ね。
≫盛大にって言ったけど
どこが盛大なんだよ!
≫ビックリしたのよ、さっき私
後ろで待ってたじゃない。
ラインに乗っている人が
1人もいないのよ、この番組。
全然盛大じゃないわよ。
≫出世ラインから
外れた人たちばっかりで
やってますのでね。
≫いきましょうか。
≫もう赤べこの紹介はないの?
≫もうちょっと映してあげてよ!
正面いいわね!
ありがとうございました。
赤べこもこうやってね。
私は、今日の仕事
もう終わったので。
赤べこの紹介。
≫今日はここから2時間
お送りしたいと思います。
≫2時間も。
≫長いよ。
それでは早速
見ていただきたいと思います。
まず最初はマツコ・有吉・夏目
論争の歴史です。
≫そんなやってる?
≫ダダダダッって。
≫何とか感情を盛り上げて
2時間後泣けたらいいんだけど。
≫ちょっと待ってよ!
泣くでしょ?
≫そりゃ泣いたもん勝ちですよ。
そりゃそうでしょ。
≫私は最後のV辺りから
ずっとつねってるからね。
≫振り返りますと
「怒り新党」は全295回
放送の中でオンエアさせて
いただいた怒りメールは
1204通でした。
今回はその中から3人の歴史を
お届けしたいと思います。
まずは、こちらです。
≫まず、有権者の皆様には
大阪出身の夏目ちゃんが
マツコ、有吉に対し
一歩も引かなかった
お好み焼き論争を
ご覧いただきたいのであります!
≫敵意はね、日本全国に出しすぎ
大阪の人は。
≫東京以外にも?
≫やっぱり、広島なんかもね
お好み焼きがあるでしょ。
あれとか、すごい大阪の人に
言われるんですよ。
≫それはありますね。
≫お好み焼きは
有吉さんはもちろん
広島焼きが好きでしょ。
≫そうです、そうです。
≫あんたはやっぱり関西でずっと
関西の焼き方を
食ってきたわけじゃない。
やっぱ、何…あるわけね。
≫モダン焼きですよね。
≫そういうふうに
言ってくるんですよ。
おっしゃられるんです。
≫すごい顔したよ、今。
≫僕らは別に
そんなのないですけど
大阪の人
すごい言ってくるんです。
≫あれはモダン焼きですよねって
すごい顔して言ったよ。
≫はい。
≫すごいですもんね、やっぱね。
だけど、そのモダン焼きが…。
モダン焼きは粉とそばを
ぐっちゃぐちゃに
混ぜるやつでしょ。
≫まあ、一緒に焼く…。
≫あれとは全然違いますよ
広島焼きは。
≫マツコさんは
もんじゃ焼きですか?
≫だから、そこで…。
お前ら、だからイヤなんだよ!
すぐもんじゃ焼きを、そうやって
お好み焼きの
対抗馬みたいにするだろ!
全く違うものだ!あれは。
あんなぐちゃぐちゃなお好み焼き
食えねえとか
お前ら、言うだろ、すぐ。
違うでしょ!って
もんじゃ焼きは。
≫すごい、だからそうやってね
攻撃してくるのよ
大阪の人って。
≫お好み焼きベースで
考えちゃうんですよね、きっと。
≫粉は大阪のものか?
≫粉モンは大阪のものですね。
≫うどん…。
≫単純に日本だけで言っても
うどんも
香川のほうがうまいからね。
≫すぐ馬鹿にするだろ。
こっちの対のこと
馬鹿にするじゃないか
お前ら、すぐ。
≫黒いおつゆですよね。
≫黒くないわ!
食に対しての
全部大阪が優位みたいなの
何?あれ。
≫でも、天下の台所ですからね。
≫いつのこと言ってるんだよ!
≫本当だよ。
≫続いては、有吉の異常なまでの
時間厳守っぷりがあらわになった
待ち合わせ時間論争。
≫あれ、もうブチキレそうになる
俺。
じゃあ、ハチ公前に15時ね!
15時!っつったら
ああ、分かりました
15時ごろですねって。
「ごろ」じゃねえんだよ。
15時だよ。
渋谷駅、5時集合。
5時到着の電車
乗るんじゃねえっていう話ね。
4時55分には、もう電車降りて
電話つながる状態じゃないと。
何、5時到着の電車で来てるの?
馬鹿野郎かっていう
話なんですよ。
5時に電話したら
今、ホームです。
もう2~3分で着きます。
違うんだよな…になっちゃうの。
じゃあ、3人でショッピング。
3人でショッピング。
渋谷。
5時、夕方5時集合。
≫じゃあ、まあ
ハチ公に、じゃあ5時としたら
あんまり待つのもイヤなのよ。
≫それは分かる。
≫4時50分かな。うん。
≫夏目ちゃんは?
≫私は、こういう話を
散々伺ってますので。
しかも、時間にきっちりされて
現場にも
いつも早く来られるお二人なので
4時40分。
≫4時40分に来る?本当に。
≫本当に?
いつもどおりで言いなさい。
≫もうちょっと遅いでしょ。
≫いつもどおりだったら
まあ、そうですね。5時…。
≫5時…。
≫5時…アハハハ!
≫いや、でもお二人
待たせるわけにいかないっていう
思いは必ず勝ります。
≫俺は、もう4時半から…。
≫マジで?
≫4時半から、ハチ公の周りを
うろちょろしてる。
それは行かないよ。
しゃくに障るから。
例えば、何かの間違いでさ
4時半にいるところ見られたらさ
頭おかしいんじゃないかって
言われちゃうから。
≫じゃあ、行かなきゃ
いいじゃないよ!4時半に。
≫ちょっと、ほら
スクランブルの向こうの辺からさ
ハチ公、こう見て…。
≫えっ…。
≫で、ちょっと、あの、ほら
TSUTAYAのほう
入ったりしてさ。
上から何となくハチ公見たりさ。
≫マジで言ってる?
≫俺、大体そう…。
≫本当に?
≫俺は、だから
遅刻がイヤだから
ちょっとずつ早めに
全てを動かすのよ。
起きるの、ちょっと早め。
電車乗るの、早め。
ってやってるうちに
どんどん早まってきちゃってて。
結果、現場行った時
すげえ早えってことが多いの。
ひょっとしたらいるかな?とか
見ちゃう。
≫えっ、じゃあ…。
4時半にいらっしゃって
私、4時40分ですよね。
そうしたら…。
≫そうしたら、行くよ。
≫でも、そうしたら
10分も早く行ってる私が
何か遅れて来たみたいじゃない。
≫それは…それはしょうがない。
でも、別に怒ったりしないから。
≫5時より前だったら
怒らないんでしょ?
≫5時より前は絶対怒らない。
≫いや、私、それだったら
私も4時半に行くわ!
≫マツコさんと俺の戦いに…。
≫いや、だってね!
何かイヤよね!
じゃあ
もう4時半待ち合わせにしたら
いいじゃないのよ!
≫そうしたら
4時になっちゃうし…。
≫イヤだ、この人。
≫続いては、いちいちネコ好きを
アピールしてくる人への
お怒りメールで
イヌ派ネコ派論争!
≫何をアピールしたいか
私は、もう自由な女だから
気をつけなさいよ
ってことでしょ?
≫ネコ派って言っただけで
そんな意味があるの?
≫私は、そんなに
従順じゃないわよっていう。
ネコよ、私はっていう。
≫何派?
≫それは、まあイヌだね。
ネコ?
≫ネコ。
いや、だから、お前がさっき
そういうふうに言うから
ちょっとおかしくなったけど
別に私は
ミステリアス売りとかしようと
思ってねえよ!別に。
何?これ。
イヌ、ネコ、面倒くせえ!本当。
お前、どっちだよ!
≫イヌです。
≫何だよ!この野郎!
絶対おかしい!こんな。
ねえ、ネコ派、手挙げて。
≫続いては
お正月休みどうする?という
トークから激論となった
お正月おせち論争!
≫結局、どこに…。
≫結局はアンガールズ田中さんと
ノブシコブシ吉村さんと
ラスベガスのほうに
今現在、行っております。
≫マツコさん
何なさってるんですか?
お正月は、そういう…。
≫もう家から
一歩も出てないんじゃないかな
分かんないけど。
≫なるほど、なるほど。
夏目ちゃん、遊んであげたら?
≫ごめんなさい、私も…。
出かけております。
≫どこ、出かけるのよ?
≫シンガポールのほうに。
≫シンガポール?
≫みんな、どこか行って…。
≫やっぱり、注文しようかな
おせち。
1人だからいいやと
思ってたんだけど。
≫そうだ、おせち…。
≫シンガポールだろうよ!
≫そうか…。
≫でも、おせちを
簡単なものだけは作って
それを、成田エクスプレスの中で
いつもいただきます。
≫はあー?
≫これは、やられるぞ。
これは知らないぞ、俺はもう。
≫お前、この野郎。
ちゃんとJRに許可とってるのか
この野郎。
正月だからって、お前
車内でおせち広げられて
チョチョチョチョとやって。
≫そんな大きなものじゃ
ないですよ。
ちっちゃくですけれども。
まあ、せめてと思いまして。
≫だったら、日本で、お前
温泉でも行って
しっぽり過ごせよ、お前。
≫それは、そうだ。
≫シンガポール行くのに
わざわざ、お前
成田エクスプレスで
何だ?お前、どんな…。
どんなだ?これ。
どんなのに入れていく?
≫こんなものですよ。
≫どうするんだよ?
その空になったのは。
シンガポールまで持っていくのか
それ。
≫捨てられる容器に入れてます。
≫捨てるのか?
≫容器だけです。
≫じゃあ、日本にいなさいよ…。
≫そうですよ。
≫日本にね、後ろ足で
砂かけておいて。
≫で、ポイ!って捨てて、容器。
ビューン!って。
≫さらば、日本!っつって。
≫だっだっだっ!
≫だって、マツコさんも
召し上がったら
いいじゃないですか。
だって、ピザ
どうせ注文するんでしょ?
≫「ピザ
どうせ注文するんでしょ」。
≫だったら、どっちにしろ
いいじゃないですか。
≫続いては、みんなが集まる
鍋パーティの時に現れちゃう
おせっかい者論争なので
あります!
≫俺は、だから鍋を取り分ける人
俺、嫌いなの。
≫本当ダメ。ダメ。
≫えっ?どうしてですか?
≫何か…。
鶏肉のちゃんこみたいなの
やってるとするじゃん。
そうしたらさ、鶏肉を入れて
食べる。
で、また、次、白菜とって
食べる。
それは、温かいよね、これ。
温かいじゃん、ずっと。
ずっと温かいじゃん。
≫おっしゃるとおり!
≫ねっ!
≫言ってやれ!もうそれ。
全国に言って!それは。
≫ここに来ちゃうと
肉食って、白菜食って…。
してる間に、シイタケ
もう冷めちゃってるんだよ!
≫冷めてる!
≫冷めた鍋食えるか!馬鹿野郎!
≫あとポン酢に漬かりすぎてる。
≫そう!
≫でも、ほら
みんなでお鍋してる時ってね
そんなおいしいもの、求めます?
≫いや、味どうじゃない。
温かいもの食べたい、せめて。
夏目ちゃんみたいなタイプに
1つだけお願いしておきたいのは
ずっとアク取ってろ。
≫うわ…。
≫ひどい!
≫お世話好きだから。
ずっとアク取ってろ。
アクだけ取ってろ。
≫アク取ってろ!
≫最後は
番組史上最大の激論となった
手作りプレゼント論争!
≫大半、この人に賛成なの。
≫私もです、はい。
≫俺も一緒だなと思う。
≫今、夏目ちゃんが読んだ時
思ったことは
こいつ、クズだなと思った。
≫アハハハ…!いやいや…。
でも、本当に…
じゃあ、いいですよ、私も。
もう好感度もクソ食らえですよ。
はっきり言いますよ。
気持ち悪い。
≫そう。
≫手作りプレゼントは。
≫あとは、まずいしダサい。
≫あんなものが成立するのは
血のつながりか、勘違いで
その時、愛し合ってる
2人だけですよ。
≫そのとおり。
≫それ以外で手作りなんてものは
この世の中に
あってはならないんです。
≫えっ
そこまで言っちゃいますか?
≫言います、言い切ります。
≫いらない。
≫手作りって
いろいろありますよね。
ごはん、お食事だったり
マフラーだったり
編み物だったり。
≫全ていらないです。
≫だから、手作りのもの
あげる人っていうのは
やっぱ、傲慢だよね。
あと、わがまま。
ドラマとか映画の現場って
やっぱり、みんなが
仲良くなるだろう…。
だから、そういう会話も
生まれてくるんだろうけどさ。
何かカレー作ってきましたとか。
≫ああ、聞くね。
≫あのさ、カレーさ…
おいしそうだな。
今度、ちょっと
そんなにおいしいんだったら
食べさせてよ!っつってさ
それ、真に受けてさ
カレー、タッパーに
入れてくるような女いるじゃん。
どうかしてない?
どうかしてるよね。
カレー
タッパーに入れてきてさ。
≫いいじゃないですか。
≫いや、どうかしてるよ。
≫いや、うれしいと思いますよ
普通だったら。
≫家にお鍋で
持ってきてくれてとかなら
分かるよ。家にね。
出先にカレー持ってきたら
イヤじゃない?
≫絶対イヤだ、俺。
≫何で?
≫やってんの?結構…。
≫人にやることはありますよ。
≫カレー?タッパーに入れて?
≫多く作りすぎた時とか。
≫それ、迷惑だから
やめたほうがいいよ。
≫誰?誰にあげてるの?
≫マネジャーとか。
≫ダメ、嫌がってる…。
≫マネジャー?
≫可哀想!
≫マネジャー、あれよ。
流してるからな、それ。
≫流してるよ。
≫で、タッパー返してくれますよ
ちゃんと。
≫だから、流して…。
何だよ…何だよ、これっていう。
落ちねえな、この油!って
言いながら。
≫そんな人ばっかりじゃ
ないですって。
≫タッパーだと
返さなきゃいけないから
面倒くせえな…に
なっちゃってるし。
≫いや、多分ですけど
お二人がクズなんだと思います。
≫拍手じゃないよ!
≫ひどい時代ね~!
≫本当にね。イヤだね。
皆さん
あれ全部台本ですからね。
ひどいわ、本当。
テレビってイヤ!
≫あんなこと言わされてる
操り人形ね。怖いわ、時代。
≫全くこの番組
台本ございません!
≫怖い!イヤだ、イヤだ。
≫時代じゃなくて
お二人の口からはっきり
おっしゃっていますから。
≫頼むから、本当に今あんなこと
言ってると思わないでください!
真逆です。
≫すいません。真逆。
手作り派ですから私たち。
≫手作りしか食べません!
≫でも今ともう
お二人、全然違いますよね。
「かりそめ天国」の。
≫10年前だからね。
マツコさん、まじで
ラグビー日本代表みたい。
張りがね。
≫日本代表だけど
フィジー出身みたいなね。
すごかったわ。
タックル強そうだわ、あいつ。
いやあ…老いた!
≫そんなことないですけど…。
≫みんな若いね。
≫アグレしっぶでしたね。
≫ちょっとだから
うわっ…と思いながらも
半分、いや、ちょっと…。
かえりたいとは
思わないけど、あの日に。
あの元気
もうちょっと欲しいって思った。
老いたわ。
≫どっちかが言い始めるとさ
どっちかがいい子分になってさ。
そうそう!
そうだ、そうだ!って。
≫ダメね。何か、何だろう…。
私まだ
テレビ慣れしてなかったわ。
乗っかっちゃってるから。
≫どっちかが
止めなきゃいけないんだけど
どっちもが
よし!って言っちゃう。
ダメだよ、あれ。
≫あんな番組ダメ本当。
≫でも、そんなお二人のおかげで
すごく私、鍛えていただいたな
って思いました。
≫1人、常識人に映るもんね。
♬~ルックプラス
(主婦)あっ…フチ裏
洗いにくいのよね
♬~ (新津)それなら
洗いにくい所も 泡におまかせ!
「泡ピタ」! 《ヒミツは
密着泡 60秒後に流すだけ》
《便座も床も》
♬~「泡ピタ」! 《新発売》
≫また赤べこね!
≫すごい、赤べこ。
≫続いては
新・3大○○調査会です。
日本3景ですとか
日本3大祭りのような
新たな3大くくりを選定する
この企画。
今夜は、その中から
スタッフが厳選した
名シーンをご覧いただきます。
≫今夜は
大団円を迎えるにふさわしい
選りすぐりの作品を一挙放出。
有権者の皆様に訴えたいのは
東京オリンピックでも
話題になった
増田明美さんの解説は
競技とは一見関係なさそうな
ミニ情報を
入れ込んでいるということ。
そして、この事実が
新・3大調査会で報告されたのが
実に9年8か月も前だった
ということ!
カメラがケニアのヌデレバ選手を
捉えると…。
≫意外にも高橋さんは
ヌデレバとは
一緒にマラソンは
走っていないんですよね。
≫こちらの
中里選手についても…。
≫なぜそこまで知っているかと
驚いてしまうプライベート情報。
更に…。
≫想像を超える取材力!
この報告を機に
各メディアが増田さんの解説に
再注目したのでありました。
この回では無敵のヒーロー
ウルトラマンが
まさかまさかの
敗北を喫したシーンを報告。
クチバシで
ぶっ刺されて負けたり…。
なぜか、ペッラペラになって
負けたりする中…。
衝撃だったのが冷凍ガスを操る
スノーゴンとの一戦。
終始戦いの主導権を握るのは
ウルトラマン。
しかし…。
≫このひと言で
スノーゴンが本気に。
冷凍ガスで
ウルトラマンをカッチカチに!
そしてここから史上最悪の
惨劇が始まるのであります。
まずは
カッチカチウルトラマンを
マウントポジションで
ボッコボコ!
そして次の瞬間…。
腕をむしり取って、ポイ!
更に、怪獣は立ち上がり…。
みぞおちを踏み潰してからの…
キック!
≫まさにそこは
地獄絵図なのでありました。
我々調査会が
その最高峰に認定したのが
ネットのサイトで
誰でもプレーできる
この「QWOP」というゲーム。
≫しかし、このゲーム…。
とにかく激ムズなのであります。
ゲームのタイトルどおり
使用するのは
Q、W、O、P
4つのキーのみ。
それぞれのキーを
うまく使いながら
いかに頭を地面につけずに
100mを走り切れるか
というものなのだが…。
≫そっち側じゃないんです。
何回でもやり直しきくんで。
ああ…。
≫スタートを切ることすら
できない!
何とか走る姿を見たい。
有識者の力もお借りし
最もうまくいったのがこれ。
ひざズリズリ走法!
これで何とか
100mを10分かけ
走り切ったのでありました。
我々調査会が
全国の神社をくまなく視察し
最も危険と判断を下したのが
北海道せたな町にある
太田神社なのであります。
まず調査員を待ち構えるのが…。
≫超急勾配の長い石段。
上り始めてみるものの…。
その石段は恐ろしいほどの
斜面に加え…。
1段の幅は
何と、かかとがはみ出る狭さ!
少し進んだだけなのに
この高さ。
139段の石段を
およそ20分かけ
何とか上り切ると
ここから先は本格的な山道に。
至るところに
ロープが張り巡らされており
これを頼りに
とにかく登り続けるのです。
そして、スタートから
登り続けること
およそ2時間半。
突如現れたのは
金網でできた階段。
もちろん下は、スッケスケ。
この恐怖の階段
ふと右手を見ると
すごい崖なのです!
そして登り切った先に
最大の難所が!
幾重にも連なった鉄の輪っか。
これを伝って
崖を登れというのであります。
高さおよそ7m
ほぼ垂直の壁。
どうやら本殿は
この上にあるのです。
命綱を装着し、いざ勝負!
足をかけることすら
ままならない鎖。
≫果たしてどうなる?
更にこのあと、3人最後の
がっつり怒りメールトーク。
≫高さおよそ7m
ほぼ垂直の壁。
どうやら本殿は
この上にあるのです。
命綱を装着し、いざ勝負!
不安定な鎖を伝い
一歩一歩、上へ。
足を踏み外そうものなら…。
奈落の底に真っ逆さま。
一巻の終わり!
次第に握力も低下。
寒さで体力だけが
奪われていくのです。
もはや残されているのは
気力のみ。そして…。
≫着いた!
≫ついに発見なのであります!
こちらが我々調査会が
絶対に行くことを
オススメしない太田神社。
日本海を望むこの地で
航海の安全祈願をする
漁師さんたちに大切に
されているのでありました。
と、これまで245回の
調査報告を行ってきた
新・3大○○調査会。
実は、なくなく2つしか
選べなかった回があるのです。
それが…。
その1つ目が、2008年の
北京パラリンピックでの
金メダル。
この大会が初めての
パラリンピック決勝となる国枝。
対戦相手は
前回王者のアマラーン。
巧みなショットで
揺さぶってくる相手に
国枝は必死に食らいつき…。
互角の戦い!
そして試合の流れを決める
重要な場面で
国枝が何かを叫ぶのです。
≫実は世界の強豪と戦うため
ウイニングショットを
開発してきた国枝。
バックハンドの体勢から
相手のサイドライン
ギリギリに返球する
ダウン・ザ・ラインという技を
1日500球。
来る日も来る日も
打ち続けてきたのです。
≫窮地を打開すべく
ここで国枝は
伝家の宝刀を抜くのです。
これで勢いを取り戻した国枝は
その後、試合を支配。
悲願のパラリンピック
シングルス初金メダルを
獲得したのであります。
しかし、我々が
放送内で選んだのは
この試合を含む2試合だけ。
実は車いすテニスの試合は当時
中継するメディアが少なく
3本目の試合を紹介したくても
素材が
残っていなかったのであります。
そんな放送から1年8か月…。
我々は国枝選手が
また新たなステージに
進んでいることを
報告したのであります。
そのきっかけとは
国枝が招致大使を務めた
東京オリンピック・
パラリンピックの開催決定。
国枝は言ったのです。
国枝選手のこの言葉を受けて
我々は2015年の放送を
こう締めくくっていたのです。
昨年、全豪、全仏
全米オープン全てで優勝し
グランドスラムを達成した国枝。
その中から3本目の試合を
選べないわけではないが
我々は、あえて言いたい。
新・3大国枝選手のすごい試合
3本目は、2020年の
東京パラリンピック決勝戦に
違いないのだということを。
その放送から6年半。
先日行われた
東京パラリンピック決勝。
≫テレビ中継で多くの日本国民が
そのプレーを見守る中…。
≫大歓声の中でという夢は
かなわなかったものの
見事
優勝を果たしたのであります!
ということで
東京パラリンピックを
新・3大
国枝慎吾の最強を証明したテニス
最後の1つとさせて
いただきます。
ご静聴ありがとうございました。
≫すごいね。
今泣いちゃいますよ本当に。
やめてください。
もうちょっと
ためておきたいんで。
≫何か、ちょっと
同じ番組を見ている感じが…。
これ、さっきみたいな
くそみたいなトークをやったあと
これを流してたんでしょ?
≫情緒不安定になりますよね
本当に。参っちゃうよ。
≫これは視聴率も
だからあのころ安定しなかった。
≫俺らを
どうしようとしてるのよ。
3大もいろいろあったね。
≫3大について話せと…。
≫増田さんをイジり始めたのは
早かったと思うよね。
≫早かったよ。あと、私
あれが好きだったんだよね。
茨城の甲子園の
高校野球の話なかったっけ。
≫あったね。
≫ずっと常総学院に勝てない話。
野球、よくやってたよね。
≫野球好きなスタッフ多いのよ。
本当に多いのよ。
≫女性がみんな逃げてたのよ
だから。3大が始まると。
≫お相撲も、よくやりましたね。
≫相撲もやってたね。
スポーツ好きだったよね。
≫もっと3大便利グッズとか
やらないとさ。
≫でも、新・3大にも
コアなファンの方が
ついてくださって
いましたからね。
≫面白い回あったよね。
ウルトラマン
えぐいね、今見ると。
≫ちゃんと許可とってんの?
≫でも、こんだけすごくて
インパクトあるのに今ほとんど
忘れてるんだよね。
≫でも、神社って、何かさ
岩が割れているとことか
行ってなかった。
結構覚えてるわ。
≫好きなんだね。
≫死ぬのかな、そろそろ。
≫3大好きじゃん。
≫だって
私、野郎なんだもん!
≫あと、最後のほう
3大ではお二人が
田舎のほうの景色を
見たいっていうふうに。
≫蛭子さんってこの番組?
違うか。「かりそめ」からか。
≫田舎の映像とか…。
≫俺らがやんできちゃって。
疲れちゃってさ。
≫だって私たち
やみ上がりだもんね。
最近まで病んでたからさ。
≫だからきれいな景色とかね。
≫海見て
泣きそうになったりとかね。
≫夕日見たらアウトだったね。
涙、止まらないんだから。
≫もう何か、すごいな…。
≫生放送?本当にこれ。
≫生放送ですよ!
≫国枝さんも若かったね。
みんな歳とったんだね。
≫でも、みんな頑張ってるよね。
≫久々に、何これ
なんだろね。
誰が用意したんだろう。
お菓子が用意したのか?
≫白鷺宝っていって
鷺を見た職人さんが
また会えるようにっていう…。
≫そっちは
アクリルがないんだね。
≫そうなのよ。
俺も、こんなん初めてだから。
≫すごいわ。
≫そうだね。
≫こっちは、あれよ
他人だから今。
≫そんな言い方
しないでください。
そりゃ、思いっきり
他人なんだけど。
≫いや…そうだけどね。
≫でも、マツコさん
もし良かったら…。
≫あの…遊…いやいや…。
≫何よ、じゃあ
もし良かったら何なのよ!
≫本当に行くよ。
≫私はウェルカムだと思って…。
≫俺は、やっぱりちょっと
ドロンさせてもらう。
≫イヤだ、何でよ!
≫じゃあ、マツコさん
進めさせていただいて
いいですか。
これが本当に最後です。
本日も国民の皆様から
怒りの声、届いております。
まずは33歳男性
会社員の方です。
≫最後なのに
そんなことやるの?
もうちょっと
何かあったんじゃないの。
最後でしょ、今日。
あと、3つか4つでしょ。
それで、これでいいの?
いいのね?
≫軽いものからいきましょう。
≫軽いものからね、分かった。
≫まあね。何がイヤなの?
≫いわゆる嫉妬よ。
嫉妬の面倒くささってのは
ありますよね。
≫でも、それ
時計しようがしまいが
嫉妬される時はされるわよ。
もう、いいわよ。
≫若手の芸人とかだとさ
車買ったんですとか
腕時計買ったんですって言うと
うわ!出た出た
もうかってんね~とか
変わっちゃったねえとか
結構言われるのよ
テレビ見ている人とかにも。
だから、結構遠慮して
つつましやかな生活を
しているふりをしている
やつらがいるよね。
≫あっ、そう…。
≫だから、すき焼きも豆腐の中に
お肉隠しとくみたいなね。
豆腐ですって言いながら
中には、お肉たっぷりみたいな。
≫それ、おいしそうね。
≫おいしそうねじゃないのよ。
そんなこと言ってない!
≫そうじゃないのね。
≫それ、おいしそうねじゃ
ないんだよ。
≫ひと口で
肉豆腐食べてるみたいな。
何か、おいしそうだなと…。
≫つつましやかなふりをして…。
≫ああ、そういうことね。
≫でも、それは
しょうがないじゃんね。
でも、まあそれはあるのよ
だから、結構。
≫でもさ
つつましやかなふりしてる人と
本当につつましやかな人って
分からない?なんか。
≫うんうん、分かるね。
≫分かるよね。
≫でも、それでもだまされる人が
いるってことなんだ。
それでOKな人がいるのよ。
≫見せちゃったほうが
楽だと思うんだよね。
持ってるもんは全部もう。
3日ぐらいよ、ねたまれるのも。
その人が、時計大好きで
自分が欲しいと思ってたやつを
されてたら別だけど。
≫でもね、これね思うのがね…。
≫例えば
焼き肉屋から出てくるでしょ。
焼き肉屋から出てくる有吉で
いいじゃないですか。
「高級」焼き肉店から出てくる
有吉なんですよ。
「高級な」スニーカーを
履いているとか。
多分、そこで
まあ!高級な焼き肉店から
出てらっしゃるのね。
くー!っていう嫉妬をかき立てて
炎上させて盛り上げようっていう
この感じ。
だから、やっぱり
なるべくつつましやかな
ふりのほうがいいのよ。
≫28年履いてる
スニーカーですよ。
≫それは、それで
あの人たちは利用するよ。
≫そうか、そうだね。
≫私がさ、すっぴんでさ
コンビニの袋を持って
何日見てたんだか分かんないけど
私服は2パターンって書いて。
≫ありましたね。
≫有名なね。
私が私服が
2パターンであることを
世に知らしめたね…。
≫何日見てたのよ!
本当じゃないのよっていうね。
≫しかも本当っていうね。
≫本当なのよ。
可哀想に私服2パターンなの。
だからさ
どっちもどっちだよね。
陥れようと思ったらさ
どっちも書けちゃうっていうね。
≫写真は陥れようっていう。
多分、100人中100人が
私を、だから
さげずんで見たわよ、あれで。
≫すぐに俺らエルメス…
エルメスから出てくる夫妻って。
≫いや、しかも私が
エルメスに慣れない有吉を
ひっさげてっていう。
≫俺が後ろ
しょぼくれてるのもあった。
エルメス行きますよ!みたいな。
そうだよ。
で、俺が逆に前だとさ
生意気に俺がやってるみたいに
思われるしさ。
≫人混みだったんで
横に並ぶのもなと思って
1列に歩いてて
私のほうがピンとしてて
ちょっと猫背気味だったので…。
≫この人、基本的に
いつも猫背気味だからね。
あと、私が別に
言うことじゃないですけど
エルメスは、この人たち
いろいろなお返しとかを
買いに行ってるんですよ。
別にエルメスにバーキン探しに
いってるわけじゃないんでね。
≫自分ちの食器をエルメスで…
っていう感じなのよ。
≫お返しですよ。
≫あれ恥ずかしいんだよな
だから。
俺、これの猫背とかさ
写真週刊誌の記者の大喜利。
≫あれってやっぱり悪意なのかな
書いてる人の。
≫私、あんまり
笑えたことないんだよな結構。
だから、多分
ああいう人たちからしたら
すごい引きずりおろしたくて
仕方がない存在なんだと思う。
≫それは悪いこと
早くしてよと思ってるよ。
≫絶対そうだよね。
≫早くやってよ、詐欺集団の
広告塔って思ってるよ。
≫そんなピンスポットなの?私。
≫もっといろいろあるじゃない!
確かにちょっと似合ってるけど。
≫札束を持って…。
≫まあ、そうだよね。
哀れな男って書く以外
落としようがなかったんだろうね
ずっと張ってたけど。
私、ただ家と仕事場を
往復してるだけだから。
≫じゃあ、私服
2パターンでいくかっていう。
≫でも、あれで
もう堂々と私
2パターンのまま
生きられるようになったから。
≫5パターンぐらいあるふうで
生きてたから。
≫なるほど。そうか、そうか。
嘘ついてたのね、そこは。
≫この人5パターンぐらいだな
って思われるような
2パターンの
生き方をしてたから。
≫そうそう
ちょっと小物変えたりとかして
ごまかしてた。
2パターンであることを
見抜かれないように。
≫買えって!
≫ちょっと、あれ
クソ!って思った反面
ちょっと安心したのよ。
解放されたって思う。
≫つつましやかですね本当に。
≫だから、その時の記者の方
ありがとうございます。
おかげで今、堂々と2パターンで
暮らしております私。
≫こういう勇気は何歳になったら
出るんでしょうか。
なかなかね…。
≫まあまあまあ…
変わんないわよ。
≫周りとの兼ね合いだね。
≫そうそう…。
≫ということで
採用にさせていただきます。
続いては21歳女性
大学生の方です。
≫結構あるよ。
≫食べにくい…何?
≫でも、私は平気じゃん。
≫平気?潰す?
≫潰さない。
≫いや、にしてもさ
蛇じゃないんだからさ…。
こんなんだよ、こんなやつ。
≫こんなのね。
こんなのは…ええっ…。
≫アメリカ人食べるようなやつ。
で、結局こうやって
食っちゃってるみたいな。
≫うん、そう!絶対そう!
≫だから、私はもういい。
食べたい食べ方をしちゃう。
≫海鮮丼みたいなやつ。
どうやって食べるのっていう。
≫一緒に食べれる?お米と。
≫いや、うまく
すくえねえじゃんあれ。
≫でしょ!
だから結局、上の刺し身食って
ご飯も中に入れてみたいに
食べない?
≫そう!
だから、ちょっと
小皿なんて用意されてさ
お刺し身にして食ってるのよ。
何が丼だよ!っていう。
≫海鮮丼って食べるまでは
すごいドキドキしてるんだけど
刺身定食でいいよなって
なるよね。
≫結局、そうなのよ。
あれよく分かんないんだよ。
だけど、めちゃめちゃ
興奮してない?OLさんとか。
うわっ、海鮮丼!みたいな。
≫よく喜んでるよね。
よく喜んでるよねって言ったら
悪いけど…。
≫OL、海鮮丼、喜んでるよ。
≫喜んでるよね。
≫喜んでるよ、すげえ。
イクラいっぱいとか。
≫あと、パスタも喜んでない?
あの人たち。
≫パスタ喜ぶね。
≫何で?
≫パスタ、何で喜ぶんだろうね。
≫サラダ付けたパスタ
喜んでるじゃん、あの人たち。
≫ああ、レディースセット
みたいなやつね。
パスタでちっちゃいサラダね。
レタス2枚ぐらいの。
≫そうそうそう!
≫すごい喜んでる。
≫いや…
もう古いんですよ、お二人。
≫古い?
≫ああ、パスタ?
≫もう喜んでないの?
≫ボンゴレでしょ、ボンゴレ。
≫そんな女性は
これで喜ぶみたいな…。
≫あとピンクグレープフルーツ。
≫ピンクグレープフルーツ
喜んでるね!
≫マリトッツォは
食べたことある?
≫ああ!あの…あれでしょ…。
あれさ、あれ私食べた時さ…。
ごめん、これ言ったら
あいつ、また古いって
言われるのかな。
≫味はそうだよね。
≫イタリアの人
これ、食べてないの?
≫もともとイタリアで
マリトッツォっていうものは
あったらしいんですけど
それが今はやってるかっていうと
そうじゃないんですけど。
≫イタリアでも
古いお菓子なんだ。
≫ええ。
それを日本のパン屋さんが
何か新しいものないかなって
探してる時に、これに出会って
インスタに載せたら爆発的に
全国に広がったそうですね。
≫朝、やったでしょ
これ絶対。
ねえ、ブームの時
やったでしょ?これ。
≫すいません…。
≫ヤダ…。
じゃあ、確かな情報よね。
だから、分かったわ
どういう経緯かは。
≫インスタじゃない?やっぱり。
≫もう、だから見た目か。
≫あとは、トッツォっていう
今まで言ったことない…。
トッツォって
言ったことないもんね。
今までね、人生の中でね。
≫まあ、ないわよ。
≫ないよね。
トッツォって
言いたくなるのはあるよね。
≫言いたい?
今、何…あれは
それで、はやったの?
≫言いたくなるもんね
やっぱり。
≫書きたくなるし。
≫書きたくなった?
≫どうやって…。
小さい「ツ」に
大きい「ツ」だみたいな。
小さい「ツ」に
大きい「ツ」なんて
今まで
書いたことないなみたいな。
その辺の新しさ。
≫これぐらい
ベテランになってきたよね。
≫何、何か、どうしたの?
≫何?何か急にベテラン臭…。
何よ。
≫これぐらい入れとかないと。
≫もうちょっと
こういう感じの人間と
たわむれてからいってよ
そのポジションは。
≫ああ、そう?
≫もう、そういうのもありか…。
いや、違うのよ
私、本当に最近さ
どう存在するべきか
もう分からんのですよ。
こんな物体が。
≫まあね
ちょっと若返りもある中ね。
≫若返りどころか、もう私
とうとう49だからねもうすぐ。
かといって私…。
≫もう、でも夏目ちゃん
何するのよ。
毎日もう起きなくてよくなって。
何をして暮らす?
≫でも、とりあえず
何もしないっていうのも
いいのかなと思って。
≫とりあえずは
それでいいけどさ。
何か趣味でも作るの?
≫ゆくゆくは好きなこと見つけて
それ、やってもいいかな…。
≫いいな、私も結婚したい。
≫そうだね。
≫私も
夏目ちゃんみたいになりたい。
≫ええ!マツコさんお仕事は
続けたくはないんですか?
≫続けざるを得ないから
続けてるのよ。
≫まあ、そうだよね。
俺もよ、それ。
俺だって、もう…。
≫そうなの?
≫趣味に生きたいよ。
≫本当にそうなんです。
≫やりたいでしょ?
≫フラダンスとられた。
≫フラダンスいいよね。
≫じゃあ、もういいよ。
フラダンスやるなら
私、その後ろで
ファイヤーダンスやるから。
≫本当に雑談してるんですね。
≫そうですよ。
今ひどいわよ本当に。
≫今日どうだった?って聞くと
疲れた?って聞くと
いや
雑談してるだけだからって。
≫すごいのよ。
ここのさ、あいつすげえなって
思うんだけど
よく、あの雑談から
あの時間を生むなと思って。
≫本当だよね。えらいよね。
≫えらい、えらい。
≫だって2週間にいっぺん会って
お茶してるみたいなもんだもん。
そのあと、ちょっと面白い
V見てね、笑ってるだけだから。
ありがたい!
≫じゃあ、これは
食べ方の正解が分からないもの
採用にしましょうか。
≫今日は全部採用にしとけば
大丈夫よ。
≫採用に致します。
続いては
27歳、主婦の方です。
≫気になるか、ならないか
現実はどうなのか。
≫現実は赤べこだらけでしょ。
赤べこに囲まれた…。
≫ひどいよ、うち。
今、本当に。
部屋の乱れは心の乱れだね。
もう…すごい。
もう、本当に
すごいことになってる。
≫何って言われると
もう、何か分からないのよ。
必要でないものも。
これは、どこから
うちに来たんだみたいなのとか。
≫いただきものも多いですか?
≫いただきものの上に
使ったあとのカッターとか
置いちゃったままとかね。
≫箱開ける時のね。
≫で、また次カッター使う時
カッターない!って言って。
それをずっと繰り返し。
カッターが移動してんの。
もう、そんな感じ。今。
≫だからもう信じられないよね。
あのドラマみたいな生活。
≫きれいでしょ?
≫それでも、やっぱり
コードが出てきたりさ。
≫今、古いタイプのテレビマンが
クソみたいなカンペを
出したんだけど…。
聞くよ?
私の意見じゃないよ。
あのじじいの意見だからね。
新居には、それぞれお互いの物を
持ってきたんですか?って。
どういう割合というか…。
≫こちらの家に…。
≫じゃあ、もう結構
いっぱいになっちゃってる感じ?
≫まあ、そうだね。
≫でも基本、それはもう
開けずにおいてあります。
私の物は。
たくさんになっちゃうので。
≫じゃあ、今のところには
そんな長くいないのね。
≫そのつもりです。
≫紹介していただきたいです。
≫別に私、そういう意味で
聞いたんじゃないわよ。
でも、何だったら
私、代わりに探すよ。
私ね、意外と好きなの。
不動産屋さんも仲いい人いるし
紹介するよ、本当に。
≫いろいろ仲いいよね。
電器屋も仲いいし。
≫電器屋ね。
ビックカメラの…。
あれ、薬部門に行っちゃってね。
電器好きで
ビックカメラ入ったのに
薬販売のほうに行かされて。
頑張っても…。
しかも、船橋に行かされてね
有楽町から。
≫よく知ってるよね。
≫やっぱり、頼っちゃだめよね
1人の人に。弱くなる。
広く、いろんな人に
お伺いを立て
その都度
そこにいた人と交渉をする。
≫生活感をね。
≫本当は、理想はどう?
≫でも、本当
音を立てて崩れてってんのよ。
≫本当はでも、理想はどう?
≫でも、本当
音を立てて崩れてってんのよ。
2軒前の家は、誰に見せても
恥ずかしくないくらい
きれいにしてた。
≫何年前くらいですか?
≫その次の家で、私、こんなに
怠惰な人間だったかしら?
ってなり始めたけど
まだ、ギリギリ
誰かをお呼びするぐらいの
見えは張れてた。
ちょっと掃除すれば
ちょっと待ってて!って言えば
どうにかなってた。
今は、もう…もう、無理無理。
今は、呼ぶとしたら
片づけられない人特集とかで
来てもらうしかないわよ、もう。
≫何だろう
家にいることが多いからかな。
≫それもあるし
無駄なことで動きたくない。
家にいる時は
ほこりまみれだろうが何だろうが
じっとしてるっていうね。
無駄な労力を使わない。
じっとしてる。
≫大丈夫ですか?マツコさん。
≫大丈夫か
大丈夫じゃないかって言われたら
多分、大丈夫じゃないと思う。
≫そうねって言う訳にも
いかないでしょ。
≫すみません…。
≫精神状態がいいか悪いかの
2択だって言われたら
悪いと思う。
ただ、悪いにも
段階があるじゃん。
だから誰かが、大丈夫ですか?
って声をかけてくれたら…。
≫まあ、そうか…。
≫だから今、この年になって
お母さんのありがたみを
感じてる。
母親が見て悲しまないように
してた気がする。
だから私、母が死んでから
もう何か、タガが外れて。
もう別にいいや
誰から指さされてもいいやって
なっちゃった。
≫俺もね
やっぱり、ずっとそう思ってた。
いなかったら俺、もう平気で
万引きとかしてると思うよ。
捕まってもいいよって
思ってた時期、あったと思うね。
≫捕まったはあれだけど…。
今、おやじはいるけどさ
おやじも、もう90だし。
≫その時はお世話になります
皆さん。
「あの人は今!?」で
来てください。
何?って言って、こうやって…。
≫せーの!
≫もういいよ、私は!って。
≫だめだめ、いくよ!
せーの!つって。
≫でも本当、そういう感じ。
≫引っ越すタイミングで
よし、次きれいにするからって。
≫だから私ね
所帯を持つってのはね
それに匹敵する何かだと思うの。
親に対しての思いに準ずる
何かが生まれると思うのね。
1人ってもう…。
私、もう結構ね
何の望みもないのよ。
もう、欲もないのよ。
だから私、一体何のために
やってんだろうっていう。
≫笑って!
笑ってくれなかったら、もう…。
笑ってよ、みんな!
それは本当そうで、私はもう
これから醜態をさらして
それでちょっとでも、みんなが
喜んでくれるんだったらと思って
生きてんのよ。
≫痛っ…硬い、これ!
これ、何でこんな硬いのよ!
≫角がすごい。
≫材質がおかしいでしょ、これ!
≫ベニヤかなって思うよね。
≫ガチガチ!
ビックリするわ、本当に。
さっきも言ったけど
徹子さんとか美輪さんってさ
本番前、あれだけ
ちゃんとドレスアップして
メイクしてもさ
ずっと
さぼらずにやってるじゃん。
もし、私があの年まで
テレビとか
いろんな人前に出ることを
やらさせてもらえてたとして…。
もう、面倒くさいんで
これでもう、笑ってっていう
そっちに逃げちゃいそうな
気がしてて。
夏目ちゃん、だから
テレビ越しに見てて。
私がどんどん崩れていく様を。
日に日に諦めていく。
で、太ったオッサンの姿を見て
あいつ、また諦めたな!
っていう。
≫でも、それはそれで
また勇気がいることですからね。
覚悟と。
≫今の私だったら勇気だけど
面倒くさいって気持ちが勝って
崩れていくのって
勇気というよりは
どうでもいいって話じゃない。
≫ありがとうございます、でも。
逆にあんた、最後にそうやって
素敵な言葉いただいて。
頑張るわ、私、もうちょっと。
≫すみません…。
≫大丈夫、大丈夫!
もうちょっと頑張るわ、私。
本当に。もうちょっと頑張る。
≫25歳女性、会社員の方です。
≫街のごみ入れたりとかすんのは
僕らは世間の目があるから
やらないじゃない。
何てこと言われるか
分かんないから。
そんなことした日には。
でも、よくあるよね。
自転車にごみ入ってたりさ。
何ならサドル盗むやついて…。
≫一番イライラするのがさ
自販機の横のごみ箱にさ
入らないところ
アイスコーヒーとか入ってる
コーヒー入れて飲むやつ。
あれをさして
入り口塞いでるやついない?
≫あそこに入れちゃ
ダメなものなのにね。
≫そう!
でさ、汚いけどしょうがないから
バッて取ると中
スカスカだったりするのよ。
≫それじゃなくても最近
ああいうごみ箱、少ないのにさ
せっかく置いてくれてんのに
それになっちゃうから。
≫で、またそれで
撤去とかされちゃうじゃん。
≫いや、本当に。
ほら、割れ窓理論って
あるじゃん。
1個、割れた窓があると
どんどん、その街が
治安悪くなっていくっていう。
あれと一緒だよね。
自転車のかごに1個
ごみ入っていると
もう、パンパンになるまで
みんな入れちゃうんだよね。
≫だから、やっぱりね
誰かが家にいるって大事よ。
1人って楽だけど
落ちるとこまで落ちれる。
≫そうだね。玄関で
クソしようとは思わないよね。
1人だとね、勝手だからね。
≫いやいや、まあ私も
玄関でクソはしないけど
変な話、漏らしたことはある。
≫でも平気だもんね、1人だと。
≫平気、平気!
でもやっぱ、誰かいたらさ。
≫帰れない、これは!って
なるよ。
≫もう、それはさ…。
≫おなかが弱いから、常にです。
常に危険と戦ってる。
もう、「24‐TWENTY
FOUR‐」ですから。
常に、1分1秒
危険が迫ってきますから。
≫ねえ、年取るとさ
ゲリラみたいなの
襲ってくる時ない?
≫もう、本当
ゲリラ豪雨ならぬねゲリラ便意。
≫あれ、もうビックリするよね。
≫ビックリする。
≫ねえ!本当にひどい、私。
ごめん!
でもね、愛情の裏返しよ?
≫便利な言葉だよ!
本当、便利な言葉。
≫本当よね、最後の日に
何の話してんだろう?私。
≫いやいや、ありがたいです。
≫本当?
ありがたくはないだろうよ!
≫では、何でこんなことが
できるんだろうと思う人
いませんか?
採用にさせていただきます。
ということで
お怒りメールは…。
≫楽しそうだね、あの人。
でも、楽しそうだけど
今ね、寂しそうな顔して
カンペ出してた。
ああ、終わりかって。
どうでしたか?って。
≫変わらないですね。
≫何も変わらないですよ。
こういうさ、一緒にしたら
有吉さんに悪いけど
出方としてはさ…。
最後、本当に私みたいに
ずっとケンカ売り続けなきゃ
いけない人間もいていいけど。
天下を取りね
きれいな女房をもらいね
幸せになることへの
恐怖みたいなものを
やわらげてくれた。
どこかでね、幸せになっちゃ
いけないんだみたいな。
あるじゃない?そういうの。
何かね、それを
こんな身近な人がね
堂々とそれをやっても
有吉弘行という人の価値を
落とすことなくね
幸福になったというのはね
ちょっと望みですよ、私の。
夏目ちゃんとは最後ですけど
これからはね、亭主と
こんな感じで
やらさせていただきますわ。
≫よろしくお願いします
引き続き。
≫引き続き、こちらこそ。
もう1回やんのよね。
だって、2日後にね。
本気にするから!
みんな、すぐ、今。
≫続いては、「怒り新党」
論争の歴史パート2を
ご覧いただきます。
≫まず有権者の皆様には
2011年4月5日放送の
番組初回が
どのように始まったかを
ご覧いただきたいのであります!
≫政調会長。
≫幹事長ですもんね。
僕
意外とイヤじゃないんですよね。
僕、マツコさんのこと
意外とイヤじゃないんですよ。
≫ゆるゆるとした
アイドリングトーク中に
夏目ちゃんはやってくるのです。
≫何か、お邪魔します。
よろしくお願い致します。
今日も国民から、たくさん
怒りの声届いていますので。
≫前日に
よくその髪形にできたな。
≫いや、だってこんな個性の強い
お二人とやるんですから
私も、まあ、何か
ちょっと変えなきゃなと思って。
≫個性のあるお二人って
言ってたけど
どういう個性だと思ってるのよ?
≫有吉さんは
猿岩石でブレークされて…。
≫すごいわね、あんた。
そこから話すの?
≫そこからね
いろいろ乗り越えられて
今、もう毒舌でキャラを
確立されてるじゃないですか。
≫ああ、そういうふうに
認識されてるんですね。
≫マツコさんは…。
≫どうですか?
≫まあ、ちょっと…。
≫本当のこと言っていいから
言いなさい!怒んないから。
≫まあ、太ってる…。
≫ああ、そう…。
≫マツコさんの個性。
≫うん。
≫まあ、外れちゃいないから
まあ、怒る筋合いもないから
怒んないけどさ。
≫こうして、夏目ちゃんが
先制パンチを食らわせて
番組はスタート。
その1年後、自分への
ご褒美だからと言っている人は
単なる浪費家という
お怒りメールに、3人は…。
≫これね、いや…。
自分へのご褒美もさ
それは、独身だったらいいや。
たださ、結婚してる奥さんがさ
自分へのご褒美っつってさ
すぐバッグとか買ってたらさ
たまんないよね。
≫旦那にも
ご褒美あげてるんならいいよ。
≫夏目ちゃん
やっぱ、自分磨きは?
なさってますもんね、いろいろ。
≫そうですね
してますね、自分磨き。
でも、私もやっぱり独身で
自分のお財布は
全部、自分で管理できるので
好きなことはできますよね。
≫でも、結婚しても
自分磨きと自分へのご褒美
止まらないでしょ。
≫いやいや、止まりますよ
それは、多分。
≫本当?
≫今まで自分へのご褒美
したことあるでしょ?
≫あります。うん。
≫一番大きいご褒美、何?
≫かばんです。
≫かばん…。
それ、何をやった見返りに?
何をやった自分に
そのご褒美が出たの?
≫会社を辞めた…。
≫いや、それは許してあげよう。
≫これは許そう。
これは、ご褒美だよ。
≫いいよ、もう。
50~60万、ポンって
かばん買ってこい!もう。
それはいい!
≫こうして3人の絆は
深まっていき
時に夏目ちゃんが
マツコを手玉にとることも。
それは、美の秘訣は?と聞かれて
何もしてませんと答える女優に
腹が立つというお怒りメールで。
≫女優さんなんてものは
幻想を売ってるわけじゃない。
まあ、そういうキャラクターで
面白い女優さんもいるけど
大多数の女優さんは
夢を売ってるわけじゃない。
≫マツコさんは
美の秘訣は何ですか?
≫美の秘訣…。
≫お前も聞いておいて
何で笑ってるんだよ。
≫おい、「美」に
引っかかってるのか?
≫違います…。
マツコさん、その美肌の秘訣は
ちょっと…。
≫指示か?お前。
お前、「何かやってます?」
だけじゃねえかよ、指示。
何、「美肌」とか
盛ってんだよ、お前よ…。
何だ?お前。
≫何かやってますか?
≫私、本当に
これ、冗談でも何でもなく
化粧水もつけてないの。
≫本当ですか?
≫これ、えっ…。
きれい前提で話すの?私。
≫危ないね、罠だよ、罠。
≫罠にはまりそうだったよ
私、今。
危ない!危ない!これ。
≫危なかったぞ、今のは。
≫お前、トラップかけてきたな!
この野郎!
≫更に、このころから
どんどん独走し始めた
夏目ちゃんの
ファッションに関して
マツコが…。
≫あんたは
最近の芸能界、テレビ界の中でも
本当にトップクラスだよね。
あんたの
その洋服に対する執着って。
そういうファッションって
男受けしないじゃない。
あんたのやってることって
男受けしないじゃん。
≫でも、そもそも男の人に
ウケたいっていうことで
選ぶのかなっていう。
≫これ
どっちでとったらいいの?
我が道を貫いてる
気骨な女ととればいいのか
もともとに自信がおありになって
そんなことは私、気にしなくても
ちゃんと
間に合ってますよっていう
どっちなの?これ。
この女が言うと
カチンとこないんだよね。
≫そして今年4月
3人は5年ぶりに
再結集したのであります。
≫やっぱり、表に出る仕事の
緊張感とか重責とか
少しは
分かっているつもりなので…。
≫完全に「新婚さん
いらっしゃい!」ですね。
≫こんな返り討ちに
遭うことある?
≫返り討ちなんて言わないでよ!
≫2人そろって
八つ裂きじゃない、私。イヤだ!
≫素敵ねで終わらせてよ。
≫本当?こんな格好してんのよ?
私、もうちょっとあれなのよ。
本当はさ
どうなっちゃうんだろうと
ちょっと思ってたのよ。
夏目ともすごい久しぶりだし。
意外と普通だったわね。
この空間が。
≫大丈夫でしたか?
≫全然。何か、すっと戻った。
≫わあ、ありがとうございます。
≫だから、すごい
いい関係だったんだよね、3人。
≫こうして、不思議で強固な
3人の絆は深まっていきました。
≫ヤダ…。
何か全体的に
私が弱ってる感じ出すの
やめてくれない?本当に。
悪意のある編集よね、これ。
弱ってる人じゃん私。
≫最近の弱っている発言を全部
固めさせるっていう。
≫あれしか言ってないのよ
弱ってるって。
≫最後のウェディングドレス
パンチあったね。
≫私、何か…
誰と戦ってたんだろうね。
≫面白いね
2人とも全然違うからね。
≫あんたも
随分な格好してたわね。
今日も結構随分な格好だけど。
方向性違ったよね。
≫今日は実は、初回に
着させてもらったものなんです。
≫これ、そうなの?
≫最初と最後ってことで。
≫初回であんた
こんなひどい格好してたの。
≫何か俺
みじめになってるよね。
俺、普通の服で。
もうちょっと面白いの
やっときゃ良かったなって。
2人とも髪形面白いしさ。
さっきもすごい
ケンカ強そうだったな。
角刈りにしてたよ。
≫自分へのご褒美は
最近はお求めになったんですか?
自分へのご褒美は。
今日もすごい
三重からなくなるくらい
真珠をぶら下げてるけど。
≫伊勢からなくなるぐらいね。
全部取ってきちゃって。
≫伊勢志摩から
真珠がなくなるくらい、あんた
つけてるけど、あんたこれ。
≫最近ですか?
最近使ってないかな…?
買ってないですね。
≫2人になったから。
私、さっきの4月のVを見てて
思ったのが
あの時点では
そこについたてがあったのよ。
≫あったね確かに。
≫何なの?
ついたての基準って何?
≫また、ついたて気にされて…。
≫ここは、絶対に
なくなることはないのね。
≫僕はちょっとね
スタッフには
≫それでは、残りも
少なくなってまいりましたが
これが本当に最後のメール
読ませていただきます。
私には、20代後半の時に出会い
同じチームで
仕事をさせていただいた
先輩がいます。
どんな時も
決して手を抜くことなく
いつも最高のパフォーマンスを
見せてくださいました。
その方と
お仕事をさせていただいた
経験によって今の私があると
いっても過言ではありません。
その後は、チームが離れ
ほとんどお会いすることが
なくなってしまいましたが
その後も私は、その方の考え方や
仕事に取り組まれる姿勢に
触れたくて
陰ながらお仕事ぶりを
ずっと見ていました。
ある日、何年かぶりに
お仕事させていただく機会が
ありました。
その方はお会いしてすぐに
こうおっしゃいました。
こうやって会うと
かわいらしい部分残ってんだけど
画面を通すと
一切なくなるわね!と。
覚えてくださっていますか。
マツコさん
私に、こうおっしゃいました。
マツコさんならではの
愛ある本質を突くお言葉で
スタッフさんは笑っていましたが
私はマツコさんが
少しでも
気に留めてくださっていたことが
とてもうれしく
こっそりと感激しておりました。
マツコさんは昔も今も
ずっと変わらず
私のずっとずっと前を走り続け
その背中で私を
鼓舞し続けてくださいました。
勝手なこと言わないでよと
おっしゃると思いますが
私にとっては
恩人であり、道しるべであり
大好きな先輩であります。
本当にありがとうございました。
くれぐれもこの先も
ご無理だけはなさらず
健康第一でお願いします。
夏目三久。
≫ありがとう。
全然涙って出ないものね…!
≫えー!
≫このメール
ちょっとダメなのはさ
私、つい2日前の収録の時に
久しぶりに
エレベーターのところで
ばったり会ってさ
第一声、あんた何年か前に
一番きつそうだった時
本当にブスだったけど
最近、きれいになって良かったね
って言ってるからね。
変わらないね私って。
≫…何で泣かないの!
≫泣かないのよ…。
どうしよう…。
≫今泣くなよ!
≫全然涙出なかったんだもん
だって。
≫でも、これは本当に
私の心からの気持ちなので
受け取っていただければ。
≫いやいや
それは、うれしかったよ。
誰が泣く?
≫いいです、いいです!
≫泣かなくていいの?
≫最後の最後ですけども
みんなで、あの時のように
家族写真を撮りませんか?
≫何が家族写真だ、この野郎!
本当にそっちだけ
家族になっちゃったじゃないか。
≫娘だと思ってます。
≫悪い気がしないわね。
≫マツコさん
そのままおかけいただいて。
ソーシャルディスタンスを
とりながら。
ここです、ここです。
この写真と同じような写真を
撮りたいと思います。
≫有吉さん
もう少し手を下げて。
≫ピサの斜塔
やってるみたいな…。
≫はい、チーズ!
≫いいの撮れたかな?
≫できました?
≫合わないね。
≫マツコさん
めっちゃいい笑顔だね!
石塚さんみたいに
なってきてるね。
もう1回やる?
≫大丈夫?あと2分よ。
≫はい、チーズ!
≫いい!いいじゃない!
≫皆さん、どうぞ。
≫夏目ちゃん朝ちゃんと
ご挨拶できなかったから。
≫じゃあ、ここで
我武者羅應援團の皆さんに…。
≫我武者羅應援團、来てるの?
≫来てない。
≫ちょっと、ここまで!
寂しいね…。
刑務所の
面会みたいになっちゃった。
≫ちゃんと
きれいにしておいてよ!
≫マツコさん、すみません
ちょっとよろしいですか。
ごあいさつさせていただきたいと
思います。
私がこの世界を去るということで
このような舞台を
テレビ朝日の皆さん
「怒り新党」の皆さん
「かりそめ天国」の皆さん
そしてマツコさん
用意してくださって
本当にありがとうございます。
私は、この世界を去りますが
これからも「かりそめ天国」
どうぞ皆さん、コロナで
なかなか苦しいことも
多いと思いますが
ぜひ「かりそめ天国」を見て
笑っていただけたらなと
思います。
ここまで続けてこられたのも
視聴者の皆さんが
応援してくださったおかげです。
皆さんのおかげで、ここまで
やってくることができました。
本当にありがとうございました!
≫旦那みたいな顔して
すいません。
≫旦那でいいんだよ!
≫終わりですね。
≫これにて「怒り新党」は
解散ということになりますね。
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