【第75レンジャー連隊】タリバンの奇襲 窮地に陥るアメリカ軍【MoH #5】

9・11の同時多発テロから約半年後、第75レンジャー連隊はタリバン掃討のため、作戦地点へ降下する。しかし、安全だったハズの着陸地点はタリバンの勢力に包囲されており味方のCH-47(チヌーク)が撃墜されてしまう。

■ アフガニスタン戦争の再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLKpn4G_MTWr7-pa6m3ZCxuJx_SFSJjEU9

シーン内に「敵の食い放題」という表現がありますが、英語版では「タリバンの食い放題」となっています。何かしらに配慮して”敵”と訳したものと思われます。

■ 史実に関して
本任務は、アナコンダ作戦におけるTF Rakkasanの活動をベースにしていると思われます。

作品全体の土台にもなっているアナコンダ作戦は、陸を行くTF Daggerと、空を行くTF Rakkasanによる挟撃を意図。しかし、TF Daggerがタリバンからの先制攻撃を受ける。さらに、TF Daggerは味方のAC-130ガンシップにも誤爆されてル。結果、挟撃作戦は失敗し、TF Rakkasanが敵の集中砲火を浴びることとなった。(AC-130ガンシップ 誤爆シーン→ https://youtu.be/28473VtBMkk?t=1071 )

また、TF Rakkasanの中でも谷底にいた部隊は、味方アパッチの援護を受けながらの戦闘を行っている。

以上のことを踏まえ、「冒頭でのチヌーク撃墜」は空をいくTF Rakkasanの挟撃失敗をモデルとし、ラストで味方アパッチに救われるところは、味方アパッチの援護を受けながらの戦闘をモデルにしているのではないかと判断。

ちなみに、次回はアパッチ戦なのですが、これもTF Rakkasanのアパッチが敵迫撃砲の制圧中にRPGをくらったという戦闘をモデルにしていると思われます。

■ 続編:実在の事件に基づいて制作した結果、DEVGRU隊員7名が処罰を受けた問題作
https://youtube.com/playlist?list=PLKpn4G_MTWr7-pa6m3ZCxuJx_SFSJjEU9

■ 日本発禁:第二次世界大戦を描く問題作
https://www.youtube.com/playlist?list=PLKpn4G_MTWr7GCY2hsjnIXfyldcn-JqT5

本作の舞台は、9・11同時多発テロから半年後のアフガニスタン。タクルガルの戦いを結末として、当時のアフガニスタン戦争の状況が淡々と描かれて行きます。

#史実との関連は概要欄
#ゲームで観る戦争

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